エアコンはつけっぱなしが一番節電できるというのは間違い！一ヶ月検証してみました

なんと4,824円。先月と比べて1827円も安くなっていました。

正解は Dの1001円以上安くなった でした。

エアコンを使用しない時期の一ヵ月の電気代は約4000円のためエアコンに費やされた電気代は約800円。

1日およそ27円です。

電気代が安く済んだ理由

普段外出している日中のエアコンつけっぱなしをやめたことが一番の理由だと考えられます。

これには筆者の部屋が南向きということも関係しているでしょう。

南向きは日中日差しが差し込み洗濯物も乾きやすいためお部屋探しの際は条件として指定される方も多いかと思いますが、裏を返せばそれだけ日中室温が上昇しやすいということでもあります。

いくらつけっぱなしで元々室温が下がっていたとしても暖かい日差しを受ければそれに伴って室温を保つために電力が消費されてしまうのです。

15~30分程度の小まめな外出が少なったことも大きく関係してくると考えられます。

もちろん、普段から実践しているエアコンに関連する節電方法のおかげでもあります。

記事タイトルであのように言っていますが、つけっぱなしが節電に一番良いというのは実は半分正解で半分間違いです。

確かに日中暑い時間帯に15分や30分外出するからといってエアコンの運転をOFFにするよりつけっぱなしの方が節電になります。

しかし数時間以上外出するのであればきちんとエアコンのスイッチをOFFにしてあげる方が節電になるのです。抑えておくべきはたった一つ、エアコンは室温を下げようとする立ち上がり時に最も電力を消費するということだけです。

このことを正しく理解してつけっぱなしの方が節電になるのか、きちんとスイッチを切った方が節電になるのか見極めましょう。

他の「やってみた」検証記事はこちら

エアコンのつけっぱなしを電気代の観点から見てきましたが、いかがだったでしょうか。

各種つけっぱなしの記事が人気でたくさんの方が試しているので、色々な記事を読んでみて、平均を出しても面白いかもしれません。

ただし、エアコンのつけっぱなし（エアコンに限りませんが）は、電気を使い続けることになりますので、もちろん省エネでも何でもないです。

地球環境にも悪影響です。エアコンを使う際は、扇風機などの他の家電とうまく組み合わせ効率良く使う方法を考えた方が、よっぽど省エネですし地球環境にも良いですね。

皆さん、ここでの検証を反面教師に地球にもお財布にもやさしい使い方でエアコンとお付き合いください。

ちなみに、エアコン情報を各種集めていますので、ご興味がある方はご覧ください。

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