そろそろ年末になりますが皆さんの現在のお財布事情はどうでしょうか? もしかしたら外食も躊躇われるような経済事情の方もいるかもしれません。しかし自炊も食材を選ばなくては節約になりません。本日はそんな時でもしっかりと食いつないぐための節約料理を8つ紹介しましょう。
もやし料理
1つ目に紹介するのは節約料理の王道とも言えるもやし料理です。量に対して非常に安く買うことが出来る上に大抵の味付けに対応できるので様々な調理を行えてバリエーションに富んでいます。もちろん食物繊維やビタミンBなどの栄養素もたっぷりです。
豆腐料理
2つ目に紹介するのは豆腐料理です。豆腐もやはり安価でありしかも大豆によって創られているので腹にしっかりと溜まります。焼く、煮る、揚げる等の調理法にも対応していますしその日の食卓のメインに据えることのできる食材です。さらには成人病やガン防止、はたまた老化やボケ防止に有効な栄養素まで含まれていると言われています。
鶏料理
さて3つ目に紹介するのは鶏料理です。節約していてもやはりお肉は食べたい、そんな時には鶏、特に胸肉が非常に安価でお勧めです。鶏胸肉は火を通すとパサパサしてしまうと思いがちですが衣をつけて揚げ物にしたり、焼く際には小麦粉をまぶして焼くことでパサパサした触感を出さずに調理することが可能です。鶏胸肉は栄養価も非常に高く、さらには低脂肪低カロリーでダイエットやアスリートにもお勧めです。
卵料理
そして4つ目に紹介するのは卵料理です。卵はよく特売もされる食品で非常に安価に購入が出来てしかも料理のバリエーションも飛び抜けています。卵焼きなどの簡単な料理から先に挙げた鶏胸肉と組み合わせて親子丼なんてものもいいかもしれません。そんな余裕も無い時はゆで卵でお腹を一杯にしてしまいましょう。その栄養価も非常に高く卵は人間に必要な栄養素のほとんどを含んでいます。先に挙げたもやしを一緒に食べれば必要な栄養は全て摂取できるでしょう。
丼もの
5つ目に紹介するのはどんぶりものです。どんぶりメニューは一品でまとまっているので時間の節約にもなりますし、使う食器も一つで済むので洗浄に使う水も最小限で済ませることが出来ます。
パスタ
6つ目に紹介するのはパスタ料理です。パスタはお米に比べて非常に安価でありさまざなま食材と組み合わせることもできて料理のバリエーションに富んでいます。さらにパスタはずっと火にかける必要も無く最初の1分半だけ強火で茹で、後は蓋をして10分ほど放置すればすれば茹で上がります。ガスの使用も大幅に軽減できるのです。
チャーハン
7つ目に紹介するのはチャーハンです。パスタは安価ですがやはり日本人なら時々お米は食べたくなります。しかし炊いただけ使い切る事はなかなか難しく残りご飯は有効に再利用する必要があります。お手軽でありながらボリュームたっぷりに残りご飯を再利用できるチャーハンは節約の大きな味方です。
カレー
そして最後に紹介するメニューはカレーです。カレーの魅力は何と言っても大量にまとめて作ることが出来ると言う点です。野菜をたっぷり入れればカレーだけで栄養価は充分ですし一度に何食分も作れますから時間の節約にもなります。数食カレーでは飽きるのではないかと思う事はあるでしょうが、例えば前述したパスタと組み合わせる等ちょっとした工夫を加えるだけで飽きることなくカレーを楽しむことが出来るでしょう。
さて8つの節約料理を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。経済的に困窮していても日の食事は豊かにしたいものです。僅かですが紹介した節約料理がその助けになれたのならば幸いです。