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Q&A

Q&A 10

 

Q  手っ取り早く電気代を節約したいのですが。
説明  一番簡単に電気代を下げる方法はアンペア数を下げることです。
ただ、アンペア数を下げてしまうと使用状況によっては停電しやすくなってしまいます。
電気代節約の方法はいろいろあるので、ぜひ「すぐできる節約術」をご覧ください。

Q&A 9

 

Q  電力自由化によって私の電気代はいくらになりますか?
説明 まだ分からないというのが正直なところです。
2015年の下半期以降に各社が料金の発表を始めると予想されています。
ただし、今のうちにご自分の電気使用量や使用スタイルを把握しておくとスムーズに比較ができるようになります。

Q&A 8

 

Q  電力自由化をする事によって電気料金が上がることはありますか?
説明 電力自由化を既に行った海外の例をみると、思惑どおり電気料金が下がった国と逆に高騰した国があります。
日本がどちらになるのかは実際やってみないとわからないというのが正直なところです。

Q&A 7

 

Q  格安SIMみたいに劇的に安い電力会社は現れますか?
説明 今の半額になったりすることはないと考えられています。
今と同じ送配電のシステムを使う以上コストを削減することは困難です。
ただ、競争原理が働いて値段が下がる可能性は高いです。
2015年下半期からの各社の料金発表を待ちましょう。

Q&A 6

 

Q  賃貸マンションに住んでいるのですが、電力会社を変えるのに大家さんの許可はいりますか?
説明  基本的には自由に契約を変えることができます。
しかし、スマートメーターの設置が必要な場合・分譲マンションで賃貸契約をしている場合には管理会社や大家さんに相談した方が良いでしょう。

Q&A 5

 

Q  原発で作られた電気を使いたくないのですが。
説明 2016年に電力小売市場が自由化されるのと同時に発電も自由化されます。
新たに電力小売を始める新電力の中には原発を一切使わないと明言する会社もあると予想されています。
そういった会社を選べば、原発で作られた電気を使わずに生活ができます。

Q&A 4

 

Q 他の地域の電力会社から電気を買えるの?たとえば、東京で関西電力と契約するとか・・・
説明 電力を供給する範囲は電力会社が自由に決めます。
会社によりますが、全国で契約することができる電力会社ができる可能性が高いです。

Q&A 3

 

Q  電話一本で契約を変えられるの?工事は必要ないの?
説明 各家庭へ電気を届ける配電線はこれまでのものをそのまま使います。
そのため、契約の変更は電話やネットで簡単にできるようになる予定です。
ただし、スマートメーターを設置する必要があるときは工事が必要になります。

Q&A 2

 

Q  電気の会社を絶対に変えないといけないの?
説明 これまでの電力会社ももちろん継続して電気の供給を続けます。変更する必要がないと感じれば変える必要はありません。
また、これまでの電力会社も他社との提携を予定しているのでサービスが向上することが考えられます。

Q&A 1

 

Q  電力自由化はいつ行われるのですか?
説明 2016年4月1日から小売の電力自由化が開始します。
工場などの高圧電力に関しては既に自由化されています。