自宅でパソコンを使用している人は、立ち上げるのに時間がかかることから別のことをする時もつけっぱなしにしている人が多いものです。
電気代が気になりますが、使いたい時にすぐに使えないのではパソコンの意味がありません。
1日つけっぱなしにした際の電気代比較パソコン編についてです。
電気代が最もかかるのは立ち上げ時!
パソコンは電気代がかかると言われていますが、実は一番電力を消費するのが電源をONにした時なのです。
一度電源をONにすると、2時間つけっぱなしにした時と同じ電力を消費すると言われています。
短時間席を外すだけならつけっぱなしにしておいた方が電気代が安くなるということです。
パソコンには大きく分けて三つのタイプがあります。
それぞれ1ヶ月間つけっぱなしにしていたと仮定した際の電気代の比較は以下の通りです。
種類別つけっぱなし時電気代
デスクトップ(ブラウン管モニター):約2000円
デスクトップ(液晶モニター): 約1000円
ノートブック:約700円
以上はあくまで「消費電力 X(24時間×30日分 X 電力の単価」で算出したものであり、パソコンの機能や周辺機器によっても金額は変わってきます。
例えば最近のパソコンには「省エネモード」というのが設定されています。
「スリープモード」を選択すると、一定時間を過ぎると画面が暗くなってしまい、節電に効果があります。
更にはパソコンが新しい程消費電力も抑えられる様になっています。
同じ機種でも5年前のパソコンより新型の方が消費電力が低いことは確かです。
ブラウン管モニターは最近殆ど見かけなくなりましたが、デスクトップとノートブックの電気代の差はより縮まっていると言えるでしょう。