電気代がかからない空気清浄機はどのようなものがおすすめなのでしょうか?
フィルターが付いている空気清浄機などの家電品は、ランニングコストが電気代以外にもかかります。
そのため、買ってから廃棄するまでのトータルのコストを十分にチェックすることが必要です。
必要なトータルのコストとしては、本体の価格、フィルター代、電気代があります。
空気清浄器の電気代
空気清浄機の電気代としては、1時間あたり1円以下になります。
そのため、非常に省エネになっているため、1日中運転していてもそれほど電気代は気にならないでしょう。
加湿機能が付いている空気清浄機の場合でも、採用しているのは気化式であるため、電気代は1時間あたり1円程度と大きな違いはありません。
空気清浄器のフィルター代
実は、コストが最も高くなるのがフィルター代です。
フィルターの性能が空気清浄機の場合は大切です。
そのため、フィルターが付いている場合は、フィルターを買い替えするためのコストがかかります。
機種によってフィルター代はいろいろですが、5000円~9000円くらいと割合コストが高くなります。
特に、加湿機能が付いている場合は、集じん・加湿・脱臭のフィルターが付いています。
そのため、交換する必要があるフィルターの価格・種類・寿命についてチェックする必要があります。
なお、最近は、フィルターを交換する必要がないタイプも多くあり、人気になっています。
空気清浄機を選ぶ場合は、電気代がかからないものよりも、トータルのコストを見極めることが大切です。