温水便座を活用している家庭も増えていますが、ウォッシュレット等が付いていて便座の温度調整が出来るのは便利です。
しかし、電気代というものは絡んでいますから、年間にどれ位かかるか知った上で利用する事が望ましいと言えます。
便座に掛かる電気代は?
1kwは25円として計算すると、温水便座の月々の電気代は15kwで375円程度かかりますし、年間で4000円前後はかかってくる計算になるものです。
もちろん便座の温度設定を高くするとさらにコストアップに繋がりますし、低、中、強の三段階では常に低に設定しておく方が節約に繋がります。
こまめな設定してますか
他にも外出時にはあえて電源を切っておいたり、長期旅行等の時には忘れずにオフにしておくと良いですし、季節によっての使い分けも有効です。
蓋を閉じておくと節電効果にも繋がりますし、蓋を閉じる事によって熱が逃げずに済みますから、無駄な電気を使わなくても良いですから、こうした工夫次第でも電気代は変わってくる事になります。
他にもカバーをかけるようにしたり、なるべく電気を使わなくても温めるようにしたり、電気を無駄に使わないようにする事で電気代コストを下げる事が出来ますから、使い方によって便座にかかる電気代が変動する事になり、可能ならば電気代は抑える方向で使用する事が望ましいです。
夏場や春、秋等には水温設定を下げても問題無い時もありますし、コンセントを抜く事でも待機電力を含めて電気消費を減らす事になり、コンセントに刺したままで居るだけでも電力はかかってきます。
待機電力は電気代の1割以上かかっていると言われるものです。