待機電力ってなに？どの家電が待機電力が多い？

待機電力とは

普段利用している電気だけでなく、コンセントをつないでいる状態でも電気代は発生していることとなり、これによって電気代がプラスされている状態となっています。

このような大気状態でも電気が生まれていることを待機電力と呼び、微々たる数字ですが電気代に影響が出てしまっています。これを抑えることが重要となり、減らしていければ電気代を大幅に削減できます。

コンセントをつないでいる状態で、なおかつ家電製品がそのまま入っている場合、その家電を動かすために必要な状態にしておかなければなりません。そのときに必要なのが待機電力となっていて、これが素早い起動を可能にしているのです。

外してからつなぐ場合は、待機電力が無いこととなりますので、その分だけ負担が大きくなってしまうのです。

待機電力が高いエアコン

この待機電力の高い家電については、エアコンが挙げられています。エアコンを素早く起動するためには、大量の待機電力を必要としており、繋いでいない状態とでは大きな違いとなっています。

そのため電気代を節約したいと考えているなら、エアコンのコンセントを外すという選択肢があります。

他には固定電話なども高いとされていて、いつでも起動できるようにしている状態で、待機電力を多く使っていることとなります。

外してもいいものについては外していいですが、電話のように外すことで大きな問題となるケースがありますので、外していいもの駄目なものをしっかり区別するようにしてください。

待機電力 節約・削減 2015-12-14