目次
資料JPを運営する株式会社クリエイティブジャパン(代表取締役 三幣儀明)は、電力自由化に関するアンケートを実施しました。
下記は、クリエイティブジャパンが行ったアンケートを基に、需要家の動向をまとめたものになります。
株式会社クリエイティブジャパン(http://www.cjp.co.jp/)
アンケートはこちら⇒電力自由化に関するアンケート~決め手はキャンペーンより「料金」そのもの!~
アンケート結果
- 「電力自由化」の認知度はおよそ8割
- 電力自由化を知っている人のうち、実際に変更を申し込んだのは1割
- 変更の決め手は、キャンペーンやセット料金などではなく、「料金」そのものの安さが最も多い
基本データ
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年4月17日~18日
設問数:9問
サンプル数 1000(20代以下、30代、40代、50代、60代以上各200人)
性別人口構成比
性別 | 男性 | 女性 | 合計 |
人数 | 634 | 366 | 1000 |
実際に電力会社の変更を申し込んだのは1割
電力自由化が始まったことご存知の方のうち、実際に電力会社の変更を行った(申し込んだ)方は9.8%、およそ1割となりました。
電力会社を切り替えた決め手は「電気代」の安さ!?
セット割など多くの電気料金プランが多く誕生していますが、電気料金の「安さ」で選んでいる方が多いようです。
変更しない理由は電気料金プランの「わかりにくさ」が理由!?
電気料金切り替えによるメリットよりも、切り替えに掛かる手間を考慮して変更を行っていない方が多いようです。
【補足】全国の切り替え状況
電力広域的運営推進機関が発表している情報によると、4月30日時点で約82万人の方が電力会社を変更しているようです。
北海道電力管内 | 33.8 |
東北電力管内 | 12.3 |
東京電力管内 | 518.1 |
中部電力管内 | 43.1 |
北陸電力管内 | 1.7 |
関西電力管内 | 182.7 |
中国電力管内 | 1.9 |
四国電力管内 | 2.9 |
九州電力管内 | 23 |
沖縄電力管内 | 0 |
合計 | 819.5 |
(単位:千件)