体温を下げてくれる’熱い’食べ物とは?
前回は体温を下げる食べ物として主に冷蔵庫で冷やしておくような食材を紹介しましたが今回はその逆です。
何故体温を下げたいのに’熱い’食べ物なのかというと、汗をかくことが体温を下げることに繋がるからです。
それでは以下に紹介していきます。
カレー
暑い日にこそカレーと言う人がいるかもしれませんが、実はとっても理に適っていたのです。
カレーに含まれる辛さの元、香辛料やスパイスが発汗を促してくれます。
そのため甘口ではなく辛口のカレーが良いですね。
トウガラシを使ったピリ辛料理
トウガラシに含まれるカプサイシンという成分に発汗促進作用があります。
食べ始めは汗をかき熱く感じますが食べ終わった後から清涼感がやってきます。
トウガラシなどの香辛料がたっぷり含まれた四川料理やタイ料理がオススメです。
熱々の緑茶
冷房の無い部屋で、既に汗をかいているような状態であれば熱々の緑茶を飲みましょう。
そうすることにより更に汗をかき、体熱が外に逃げることによりクールダウンすることが出来ます。
涼しい状態で熱々の緑茶を飲むと逆効果なのでその点はご注意下さい。
冷たい食べ物ばかり食べていると、体温調節機能を鈍くさせてしまいます。
そのため体が熱くなるような食べ物を摂取し汗をかくことも重要になってくるのです。
暑い夏は体調も崩しやすく食欲も無くなりがちです。
そんな時こそ、しっかり食べて健康かつ快適に過ごしていきたいですね。