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電力自由化クイズ 初級編第1問~不正解~

残念

正解は・・・

一般電気事業者

特定規模電気事業者

特定規模電気事業者は通称PPSとも言われています。特別高圧・高圧電力の自由化に合わせて参入してきた事業者のことを指します。現在、700社以上がこの特定規模電気事業者として登録されています。特定規模電気事業者の登録には審査は特にないようです。ただ、2016年4月以降は特別高圧・高圧電力の販売であっても電力小売事業者の申請登録が必要になります。

特定規模電気事業者

一般電気事業者

全国10の地域に分けられ、現在電力供給を行っている電力会社です。小売販売に関して現在この一般電気事業者が独占的に行っています。北から、北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の10社です。電力自由化後は越境販売が可能になるので、一般電気事業者間でのシェアの奪い合いが激化すると見られています。

小売電気事業者

小売電気事業者は2016年の電力小売全面自由化後に特別高圧・高圧・低圧問わず、電力の小売販売を行う場合に必要な登録申請です。2015年8月3日から登録が開始され、10月8日には40社が第一弾として発表されました。経済産業省・資源エネルギー庁がこの登録の管理を行っています。一定の基準で登録の可否を決定するので、今後ガイドラインが公表されると思われます。

電力小売の登録が開始。初日には24社が申請

【速報】電力自由化 小売電気事業者40社認可

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