ヘルシオの登場以降、高性能なオーブンレンジが人気を集めています。
「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」全てができるようなオーブンもちらほら登場しています。
機能に関しては充実していますが、それらのオーブンにどれくらいの電気代がかかっているかご存知でしょうか?
今回は、オーブンにかかる電気代についてご紹介します!
オーブンの消費電力
今回はパナソニックの高機能オーブン「スチームオーブンレンジ NE-BS1200」を例にとって説明していきます。
ひとまずオーブン機能だけでなく他の機能の消費電力も紹介します。
レンジ機能
消費電力:1000W
1000Wというとエアコンより少し高いくらい、ドライヤーと大体同じくらい、
乾燥時の洗濯機やハロゲンヒーターの最大出力と同じくらいです。
オーブン機能
消費電力:1400W
1400Wというとほとんど家電の中では最高クラスです。あらゆる暖房器具の最大出力よりも大きく、炊飯中の炊飯器よりも大きな消費電力となっています。
スチーム機能
消費電力:1380W
こちらも同じく家電の中では最高クラスの消費電力です。
オーブンを200度で1時間使った場合の電気代
実際にオーブンとして使用する際の電気代がどれほどかかっているのか計算してみます。
200度設定での出力は1400W、使用時間は1時間、東京電力の一般的な電気契約をしていると仮定すると
1.4*1.0*25.91=36.274
オーブン1時間の使用によって約36.2円電気代がかかっています。
どうしても調理の材料代やオーブンの本体価格に目が行きがちですが、
使用時にかかる電気代についても把握していきましょう!
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