引越し先ではすぐに電気が使えないと何かと不便です。
引越し当日からスムーズに電気を利用開始できるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
電気の利用開始方法、流れと問い合わせ先について紹介します。
引越し先での電気の利用開始方法
引越し先で電気を利用開始しようとしても、電気が使えない、ということもあります。
その際にはブレーカーを操作する必要があります。
「アンペアブレーカー」というメインのスイッチを入れるだけで電気がつくこともありますが、場合によっては「漏電遮断機」「配線用遮断機」を全てオンにしないとつかない場合もあります。
電気が使用できたら、郵便受けやブレーカー付近にある「電気使用開始手続書」に必要事項を記入の上、ポストに投函します。
引越し当日から最初の検針日までの電気料金は、日割り計算となります。
口座振り替えの手続きが終わってもすぐには引き落としにならず、郵送されてくる払込書で金融機関にて支払います。
尚、引越し前に電気を使用していて、電話やFAX、インターネット上から手続きを済ませている場合には、「電気使用開始手続書」は必要ありません。
支払いに関しても引き落とし口座が変わらなければ変更手続きは不要となります。
ブレーカーを上げても電気がつかない、電気使用開始手続書がない、或いはブレーカーのアンペアを変更したいという場合には、お住まいの電力会社へ連絡をします。
インターネット上で管轄のカスタマーセンターを調べることができ、フリーダイヤル或いはFAXでの問い合わせが可能です。