徐々に普及率が高まってきている食洗機ですが、
関西圏では40%以上の普及率であるのに対して北海道や沖縄では20%にも満たないそうです。
省エネルギーセンターによると、食洗機と手洗いでは食洗機のほうがコストはお得となっており、
年間コストは
・手洗い:23,470円
・食器洗い乾燥機:14,020円
となっているようです。
そんなお得な食洗機をよりお得な電気で使用する節約術をご紹介します。
夜間に洗浄開始するようにタイマーをかける
※この節約術は夜間にお得な電気料金プランを組んでいるご家庭向けのモノです。
たいていの食洗機にはエアコン同様タイマーがついています。そのため、電気使用料が安くなる時間帯に洗い始めるように設定しておきましょう。
夜トクぷらん などの場合夜間には電気使用料の単価が半額程度になるため、電気代はぐっとお得になります。
乾燥時間を短縮する
乾燥時には食洗機に内蔵されているヒーターが稼働します。洗浄の何倍もの消費電力がヒーターにはかかるため
ヒーターの使用時間を短くすることは電気代節約をする上ではかかせません。
おおよそ30分あればほとんどの食器は乾燥が完了します。
それ以上の時間乾燥する設定になっている場合は短く設定する、もしくは30分たったところで乾燥を終了させましょう。
さらに言えば、洗浄のみに設定し、洗浄が終わったら乾燥機能を使わずに食洗機を開けっ放しにしておくのがベストです。
食洗機はお湯を使用して洗浄していることがほとんどなので、想像より早く乾いてしまいます。
まとめて洗う
食洗機の容量にもよりますが、食器を極力まとめて洗うことで電気代節約になります。
理想としては1日1回の使用におさめましょう。食洗機の容量を加味して、手洗いと食洗機をうまく併用していきましょう。
食洗機の電気代節約方法に関しては以上になります。
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