浴室乾燥機は、雨の日に外に洗濯物を干せない日、また夜中に洗濯した日などに活躍します。
浴室に乾燥機はあるけれど、実際には使っていない家庭も多いようです。
その理由が電気代。
浴室乾燥機を使うと電気代が高くなるのでは?という理由から、使用を控えてしまうようです。
乾燥にかかる電気代
実際に乾燥機は、洗濯の量にもよりますが一時間では完璧に乾かず、数時間まわすことになることも多いです。
例えば二時間まわすと、乾燥機の型にもよりますが1350ワットの場合もあります。
これを毎日二時間で計算すると、乾燥機だけで1700円を上回る計算に。
東電の電気代値上がりに加え、さらにコストがかかるとなるとやはり浴室乾燥機の使用は控えたくなりますよね。
でも浴室乾燥機は、洗濯物を乾かすだけでなく浴室内の除菌もしてくれます。
なにより天日干しできない日、子供の体操服や制服など次の日に着る早く乾かしたい洗濯物に使えたらやっぱり便利です。
そこでコストを抑える方法として、全部を浴室乾燥機で乾かさず半分の量に減らしたり、しばらくは室内で干し、ある程度したら浴室乾燥機で乾かすという方法もあります。
それだけで半分のコストに抑えることも可能なので、うまく活用してみましょう。
また洗濯物だけでなく、乾きにくい運動靴、ぬいぐるみの除菌などにも活用できます。
注意として、少しでも早く乾くように浴室乾燥機を使うときはお風呂のお湯を抜いておくか、蓋をしっかり閉めておきましょう。
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