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湿度ってどれぐらいが最適なのかご存じですか?
冬になると乾燥が気になります。
乾燥するとのどが渇くし、風邪をうつされそうだし、肌荒れも気になる。
そんな方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、湿度何%が良いのかあまり知らない人も多いはずです。
なんとなく乾燥してるし加湿器を…そう考えてしまいがちです。
必要な湿度を超えて加湿器を使い続けると電気代の無駄につながってしまいます。
快適な湿度を知って賢く電気代を節約してみましょう!
快適な湿度は?
具体的にどれぐらいの湿度が快適なのか考えていきましょう!
湿度40%未満
口が乾燥していると感じる。インフルエンザ等の菌が繁殖しやすくなる。
湿度40%~70%
適切な湿度。
湿度70%以上
湿度が高いと感じる。カビやダニが繁殖しやすい。
このように見てみると40%~70%が快適な湿度であると言えます。
一般的にマンションは気密性が高いので、加湿器を使わなくても50%を超えているということも良くあるようです。
加湿器を使わずに湿度を上げる方法
湿度は空気中に水分がどれだけ存在するかを表しています。
そのため、水を空気中に放出すれば湿度は上がります。では、具体的な方法を見てみましょう。
お湯を沸かす
お湯を沸かして蒸気をたてれば湿度は上がります。
濡れたタオルを干す
よく取り上げられる方法ですね。一番効率良くかつ電気やガスを使わずに簡単にできる方法ですね。
水の入ったコップを置いておく
水が蒸発するのを待たないといけないのでそれほど効果は高くないようです。
加湿器を使わなくてもこれらの方法を駆使すれば湿度50%以上はキープできるようです。電気代の節約をしつつ賢く加湿する方法でした。