新電力として事業を始める時に必要な手続き ~新電力として事業を始めるには?~
nakatani
2015年4月28日
電力自由化解説
2016年に自由化される電力小売市場ですが、その市場規模は7.5兆円ともいわれており、多くの企業が参入を決めています。
すでに、600社以上が参入を正式に発表しています。
では、これらの企業はどのようにして事業の開始を届け出ているのでしょうか。
国民のライフラインである電気事業なので、法律で国がきちんと市場を把握できる制度を取り入れています。
新電力として参入までにすべきこと
実際に供給サービスを開始するのは来年ですが、すでに、資源エネルギー庁に対する届け出は開始されています。
具体的にどこにどのような届け出をしなければいけないのでしょうか。
電力広域的運営推進機関への加入
経済産業省へ特定規模電気事業開始届を提出
まずは、電力広域的運営推進機関への加入が義務付けられています。
これは安定供給の実現や緊急時の対応を広域的に行っている機関です。
電力広域的運営推進機関への加入が済むと次に経済産業省の資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力市場整備課に届け出を提出します。
これが完了すると資源エネルギー庁が管理する特定規模電気事業者の一覧に載せられ、無事に事業を開始することができます。
実際に電力供給事業を開始すると、事業者は定期的に電力の供給量や顧客数などの統計を提出しなければいけません。
このように2つの機関で公正な市場を形成し、国民が安心して電気を使うことができる環境を整えているのです。
資源エネルギー庁届け出提出ページ:http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/summary/start/
特定規模電気事業者(PPS) 2015-04-28
この記事に関連するキーワード:特定規模電気事業者(PPS)
節電、節約でこんなお悩みをお持ちの方!
- ■忙しくて節電、節約している時間がない
- ■続けることが出来ない
- ■何をしたらいいかわからない
そんな方は
まずは電力会社を変更してみてはいかがでしょうか?
簡単な手続きで
年間で2万円?3.5万円節約できるケースも少なくありません。
- ◇電気の安全性はこれまでと変わらない
- ◇簡単な手続き、初期費用など無し
- ◇5分程度で料金シミレーションが出来る。
まずは試しに5分程度で出来ますので料金シミレーションで今の電気料金と比較をしてみましょう。
以下料金シミレーションが出来る、おすすめの電力会社をご紹介します。
【Looop でんき】?
?全国対応、シンプルに電気代が安い?
オススメポイント
- ◇基本料金0円
- ◇解約違約金0円
- ◇シンプルに電気代が安い
- ◇2?3人以上の世帯は特にお得になる!
紹介記事
1、Looopでんきと全国の電力会社と比較してみました?
2、関西在住者必見!関西電力、大阪ガス、Looopでんきの電気代を比較しました。
Looopでんき 公式ページで料金シミレーションで比較する?
【東京ガス】
?豊富なセット割で利用者80万人超え?
オススメポイント
- ◇ガス+インターネットなどの豊富なセット割
- ◇登録件数80万超え
- ◇充実のサポート制度
紹介記事
東京ガス 電気+ガス+インターネットの三位一体割引!
東京ガス公式ページで料金シミレーションで比較する?
【ENEOSでんき】
?ガソリン、灯油、経由がお得に?
オススメポイント
- ◇ガソリン、灯油、経由がお得に
- ◇長期契約割引
- ◇Tポイントがたまる
紹介記事
「ENEOSでんき」使えば使うほど電気代とガソリン代がお得に!?
ENEOSでんきの公式ページで料金シミレーションで比較する?