いろいろなタイプの冷蔵庫
家庭によって異なった冷蔵庫を使っている。
冷蔵庫といえば、家庭によって大きさも変われば、使用用途も変わってきます。しかしながら、各社ともエコ性能は非常に上がってきていますのでおすすめの機能とおすすめの使い方についてご紹介したいと思います。
おすすめの使い方!
意外と知らなかったことがたくさん!
まずはおすすめの使い方です。冷蔵庫と冷凍庫にどういった食物の詰め方をしているでしょうか。まず、冷蔵庫ですがこちらはあまりにも詰め込みすぎると冷やすための電気容量が必要となります。だからこそあまり多く詰めすぎないほうが冷蔵庫そのもののエコ性能を発揮することが出来るというわけです。逆に冷凍庫はどうでしょうか。こちらは庫内をできるだけいっぱいに詰めたほうが電気代には優しく、エコです。このポイントを押さえておくだけでも非常に大きいと思います。そして、大型の冷蔵庫に関してはスペースの問題はあるにせよ、可能であれば、少し壁と間を開けましょう。これだけでも放熱がきちんとできるので冷蔵庫のエコ性能を生かすことができます。そして、当たり前のことかもしれませんが冷蔵庫の開け閉めの回数は極力少なくしましょう。どうしても外気と冷蔵庫の中の空気に温度差があるため、それをカバーしようとして必要以上の電気代がかかってくることになります。
冷蔵庫のおおススメの機能
収納スペースの増加!
次に冷蔵庫のおすすめの機能です。もちろん、各社で差はありますのであしからず。ここ最近で最も進歩しているのは冷凍技術かもしれません。お肉、お魚も瞬間冷凍で細胞を殺すことなく、そのまま冷凍するので再度取り出して温める際にも出来立ての再現性を確保できる、そして、生のお肉やお魚は新鮮なままというわけです。さらにパーシャル機能も非常に進歩しています。トマトなどを半冷凍にしてそのまま食べると非常においしいということです。冷凍機能以外でも機構面で非常におすすめな部分があります。それは野菜室、冷凍庫、冷蔵ともに断熱材を薄くしたことで庫内のスペースが非常に広くなり、収納能力もその分同じ大きさの冷蔵庫でもアップしている場合があります。店頭で同じサイズの場合でも実際に各収納部分を開けてみて、その実際の収納スペースを比べてみれば一目瞭然です。また、センサー機能が非常に発達しているため、収納しすぎであったり、冷え過ぎに際には冷蔵庫自身が判断して冷蔵機能をおさえたりすることも実現できるようになっています。各社ともしのぎを削ってますが、ハード面、ソフト面とも少しずつ差がありますので店頭でチェックしてみることがポイントです。