冬の電気代節約術
四季のある日本では11月~2月の冬は気温が低くどうしても電気代が高くなってしまいがちです。
しかし、寒さを我慢してまで電気代を節約しようという気にはなかなかなれません。
そこで今回は、寒い冬でも実施できる電気代節約術を紹介します。
窓の節電
ブラインドやカーテンが室内温度に与える影響は想像以上に大きいです。
夜間はブラインド等を閉め断熱対策を実施することで、室内の熱が逃げることを防ぎエアコンの負担を軽減させましょう。
逆に昼間は外光を取り入れることで中の空気が温まるため、 積極的にブラインドなどを開けるようにしましょう。
エアコンの節電
節電といえばまっさきに思い浮かぶのがエアコンですが、なかなか実施に踏み切れないのもエアコンです。
お得にエアコンを使用するポイントを3点紹介します
「弱」ではなく「自動」にしよう
エアコンは「弱」で運転するよりも「自動」に設定したほうがお得です。
その理由は設定温度に達した場合、「自動」にしておくと弱風よりも弱い「微風」状態になるためです。
室外機に専用カバーをかける
室外機の環境でも使用電力量に影響してきます。
室外機周辺が寒すぎたりすると、機械が稼働しにくくなり余分に電気代がかかってしまいます。
室外機にかける専用のカバーが市販で5000円ほどから売っています。
主に夏の日光を避けるために使われることが多いですが雪がかかる可能性のある場合は冬も有効といえます。
フィルターを掃除する
よく言われることですがフィルター清掃は節電に有効です。
最低でも1ヶ月に1度は清掃するように心がけましょう。、
1年間で約1000円の節約に繋がります。
以上冬でもできる電気代節約術でした。