上級者向け。なかなかできない節電方法3つ
当energy naviでは様々な節電方法を紹介してきましたが、今日は少し上級者向けの節電方法を3点紹介します。
PCでの節電
スクリーンセーバーよりスリープに。スリープよりも休止状態に。
一定時間放置するとスクリーンセーバーが出る設定がありますが、あくまでも情報セキュリティの機能であるため、節電にはつながりません。
エアコン同様、短期間での電源ONOFFの繰り返しは余計に電力を消費してしまいます。
そのためある程度席を外す際には、スリープ状態になるように設定しましょう。
そしてスリープよりも休止モードにしたほうが待機電力を大幅にカット出来ます。
「操作なし3分でスリープ、5分後には休止モード」
などと設定しておくと、自動で節電が可能になります。
詳しい設定手順はこちらをご覧ください
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=015847
保温しない
「使う時に使う分だけ」は節約の鉄則ですが、保温においても同じことが言えます。
ポットよりもケトルを
まず、お湯に関しては電気ポットよりもケトルを使いましょう。
使う時に使う分だけお湯を沸かすことで節電効果は大きいです。
ご飯は保温しない
そして、炊飯器は保温せずにご飯を炊いたらご飯を冷蔵庫に入れましょう。
食べるときにチンしたほうが節電効果は大きいです。
省エネタップを利用する
コンセントの差込口を増やすための電源タップですが、LEDランプが付いておりの各電源を手軽にオン・オフでき、電源の入れっぱなしを防げるものが「省エネタップ」です。
消し忘れの多い子供部屋に設置したり、寝る前にまとめて電源を落としたい場合には大変手軽に節電を進めることができます。
ちなみに、省エネタップについているLEDランプの電気代は、5口タイプのものを使用したとしても1か月1円未満です。
以上、少し上級者向けの節電方法をご紹介しました。
金額としてはあまり大きくないかもしれませんが使うものや各種設定を省エネ使用にしておくことは長い目で見ると大変重要です。
その他気軽にできる節電方法も多数紹介していますので、合わせてご覧ください。
・PCは自動でスリープ、自動で休止状態になる設定に!
・電気ポットよりケトル
・ご飯は保温よりも、食べるときにチン
・省エネタップを利用しよう!