4Kテレビが登場し、その値段もどんどん下がってきています。
そろそろテレビを買い替えようと考えている方にとっては 良いニュースですね。
いくら値段が下がったとはいえ、安い買い物ではないテレビ。
メーカーや画質など考えるべき要素も多いですね。
テレビを買い替えたいけどの大きさのテレビを買えばいいのかわからない!
そんな方のために、テレビの大きさと電気代の関係を考えてみます。
テレビの大きさの進化?
テレビの技術は日々進化しています。
4Kのように話題になる進歩だけではありません。
テレビを買う上で重要なのが、スペースの問題です。
ブラウン管から液晶になってテレビが使うスペースは劇的に少なくなりました。
テレビの買い替え周期は約7年といわれているので、今買い替えを検討している方の大半は既に液晶・プラズマのテレビを使用されている方ですね。
しかし、この液晶の中でも大きな進歩を遂げています。それが画面の大きさです。
少し前のテレビと比べて周りの枠の大きさが劇的に小さくなっています。
そのおかげで、スペースを変えずにワンサイズ大きなテレビの購入が可能になる例が多数あります。
テレビの大きさと電気代の関係
電化製品である以上、テレビも電気代の節約と切っても切り離せません。
しかも、比較的連続使用することの多いテレビの電気代はなおさら気になりますね。
テレビの大きさと電気代の関係はどうなっているのでしょうか。
今回はシャープのテレビで比べてみました。
単純に消費電力を比較したものが、折れ線グラフで、それぞれの大きさで1インチ当たりの消費電力を計算したのが棒グラフになります。
折れ線グラフは完全にインチ数と比例の関係で、テレビが大きくなればなるほど消費電力は増えます。
しかし、1インチ当たりに直すと、必ずしも比例的な関係にはなっていません。
大きさが大きくなると少し下がるところもあります。
また、30インチ代と40インチの間に大きな差があります。
総合的に考えて電気代がどのくらいで、どのくらい楽しめるかを考えてテレビを買い替えないといけませんね。