オイルヒーターの仕組みについて

オイルヒーターの仕組み

オイルヒーターは、密閉されたオイルにより、部屋全体をムラなく温めます。

さらに、オイルの交換や補充も不要なので手軽で便利な暖房器具です。そんなオイルヒーターの仕組みはというと、フィンの付いた密閉容器に難燃性の油が密閉されており、電気を流すことにより内部の油が加熱されて温度が上昇したオイルがパイプ内を循環することで放熱する仕組みの暖房器具です。

効率よい放熱を促すため表面には多数の放熱フィンが取り付けられていて、このフィンから放熱させるという構造の電気ヒーター暖房器具の１種です。

オイルヒーターは電気エネルギーで熱を作る仕込みを持つ暖房器具です。

長所

熱源部分は完全密閉されているため空気を汚す心配がないので、安全に使用できます。

フィンからの熱輻射暖房であるため、柔らかい暖かさを感じられます。また、本体からの運転音がほとんどなく、使用していても大変静かという特徴があります。

そして、本体温度もやけどするほど熱くならず、小さなお子様がいても安全に使用できます。

さらに、空気も汚さず非常にクリーンな暖房器具になっています。風を発生させることがないので、室内にほこりが舞ったりハウスダストを拡散させるということもありません。

熱を発生する油は容器内に密閉されているためメンテナンスする必要がないため、本体の清掃だけですみ、掃除も大変楽なのもオイルヒーターのいいところです。メンテナンスフリーなので掃除が面倒くさいという人にオススメしたい暖房器具です。

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エアコン オイルヒーター 節約・削減 2015-10-19