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エアコンと扇風機を併用しよう
節電したいのに、エアコンだけでなく扇風機も稼働させてしまっては余計電気代がかかってしまうのでは？と心配してしまう方もいるかもしれません。しかし、そんな心配はご無用です。エアコンと扇風機を併用することによって、エアコンだけで節電対策をするよりはるかに節電効果が見込めます。扇風機の送風機能によって、エアコンの負担が減るためです。
それでは、エアコンと併用する際に効果的な扇風機の利用方法を見ていきましょう。
エアコンのスイッチを入れる前に外向けに扇風機をつける！
エアコンは立ち上がり時、特に部屋の温度を下げようとする際に最も電力を消費します。
そこで、最初に部屋の温かい空気を外に逃がしてあげるだけで電力の消費量が大きく変わります。エアコンのスイッチを入れる前に、窓を開け換気をしましょう。
エアコンのスイッチを入れたら、上向きに扇風機をつける！
扇風機はエアコンの対角線上に置き、上向きに送風するようにしましょう。
こうすることで冷たい空気が部屋全体に循環しやすくなり結果として節電に繋がっていきます。この時、エアコンの風向きは水平がベストです。
冷たい空気は下に溜まりやすいので、わざわざ扇風機の方に向けようとエアコンの風向きを下向きにする必要はありません。以上、扇風機を併用した夏の節電方法でした。
家電に関する節約方法は１つの効果は小さい（月50円）などのモノがほとんどです。
そのため他の節約方法も合わせてご検討してみてください。
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