【調査サマリー】
■電力自由化に関して認識がある人は96%
■電力会社の情報をインターネットで取得する方法は88%
■インターネットの中でも比較サイトを利用する人は60%
■電気をインターネットで切り替えようと思っている人は80%
【調査概要】
- 調査の方法:株式会社オノフが運営するアンケートサイト「みんなのプロジェクト」のシステムを利用したwebアンケート
- 調査対象 :みんプロ登録モニターのうち、20~74歳の男女
- 調査実施日:2015年11月10日(火)~2015年11月15日(日)
【調査内容】
Q1.電力自由化の認知度
「2016年から始まる電力自由化の制度はご存じですか?」という質問をしたところ、「とても詳しく知っている」「なんとなく知っている」と回答した人が約90%と大多数を占める結果になりました。(N=280)
Q2.電力自由化に関する情報収集
「電力会社を切り替えるとしたらどのような方法で情報収集しますか?」という質問を「インターネット等のオンライン」「店舗などのオフライン」の二択で質問したところ、約90%の方が「インターネット等のオンライン」と回答しました。(N=280)
Q3.オンラインの中でもどういったところから情報収集しますか?
Q2で「インターネット等のオンライン」という回答した方に対して「オンラインの中でもどういったところから情報収集しますか?」という質問をしたところ60%の方が「電力会社を比較しているwebサイト」と回答し、「電力会社のホームページ」と回答した方は36%という結果になりました。(N=248)
Q4.電力会社を切り替えるならどのような方法で申込ますか?
「電力会社を切り替える方法」について質問したところ、情報収集の方法と同様に「インターネット」を使った申込が80%を占める結果となりました。(N=280)
【総評】
調査結果から、約9割を越える方が電力自由化を認知しており、広い世代で自由化の認知が進んでいるという結果が出ました。その背景には、電力の小売事業者によるTVCMや新聞・雑誌による特集などが進んでおり、事業者によるプロモーションが増えてきたことが認知度向上につながっている考えられます。
また、電力を切り替える上で、インターネットを利用する方の割合が、情報収集(89%)・申込(80%)と、大きな割合を占めておりオンラインが需要家にとって大きな役割を担っていることがわかりました。
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