こっそり得する。小さな電気代節約術
小さなものから始めよう
節約と聞くと毎日続けなければ効果がないイメージをもたれている方が多いかと思いますが、
小さなものであれば今からでもすぐに実践できます。
取り組みやすいものから始めることで、「お得に生活している」感を体験してみましょう。
乾電池を一時的に復活させる。
充電がメインとなっている今、乾電池を買う機会はほとんどないのではないでしょうか。
テレビのリモコンならまだしも、エアコンの場合リモコンの電池が切れるとどうしようもありません。
そんな時は、切れた乾電池を太陽にしばらくあててください。電池が一時的に復活します。
夜中の場合は乾電池を5~10分布でこする、もしくは、体温を電池に伝えることで一時的に乾電池が復活します。
冷蔵庫の消費電力を少なくする。
冷蔵庫はぎゅうぎゅうにしすぎると電力消費量が増えるという話を聞いたことはないでしょうか。
冷蔵庫を節電するためにはできるだけ庫内の温度上昇をさける必要があります。
そのため物が多いと庫内の温度を下げにくくなるため、ある程度の隙間が大切になります。
加えて、扉の開け閉めは迅速に行いましょう。
どこに何が入っているのか、扉にメモしておき素早く出し入れすることで、庫内の温度上昇を少しは防ぐことができます。
テレビの明るさを落とす。
スマートフォンの使用電力は画面の明るさを落とすことで節約することができます。
テレビも同様で、明るさを暗くすることで、少しではありますが節約することができます。
電気のブレーカーのアンペアを下げる。
今日紹介する中では大きく電気料金が下がります。
ブレーカーには50A用、30A用、20A用などがあります。
一人暮らしであれば20Aで不自由することはほとんどありませんが、前に住んでいた人がアンペアを変更し、ブレーカーの種類がそのままの可能性もあります。
基本料金は20Aと30Aで300円ほど違うこともよくありますので、一度ブレーカーを確認してみてください。
以上「知ってると便利!小さな電気代節約術」でした。
小さいですが、すぐできるものばかりなのでさっそく実施してみましょう。