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エアコンのドライ(除湿)と冷房どっちがおとく?使い分けて節電効果と快適さを!


   

シャープ 直流エアコン
エアコンのドライと冷房ではドライの方が電気代が安いという話をよく聞きますが、実際はどうなのでしょう。

ドライには「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類の機能があり、弱冷房除湿は冷房より電気代が安くなり、再熱除湿は冷房より高くなります。

再熱除湿は弱冷房除湿よりも1ヶ月の電気代が4,620円程高くなってしまいますが快適な除湿機能でもあります。

ドライと冷房がどちらが電気代が安いのか?だけではなく、ご自宅のエアコンのドライ機能がどちらのタイプであるか、どちらの機能もついているタイプなのかを把握し、それぞれの特徴をよく理解することで節約に繋がります。

詳しいく説明していきますのでエアコンの冷房とドライを上手な使い分けていきましょう。

ドライには弱冷房除湿と再熱除湿の二つの機能がある!

梅雨時期によく使うドライ機能には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類の機能があり、それぞれ特徴が異なります。

弱冷房除湿は湿度も気温も下げる。

弱冷房除湿は弱めの冷房運転で除湿を行い、湿度も温度も下げます。

除湿と共に寒さを感じます。気温も湿度も同時に下げたいときは弱冷房除湿を使うことをお勧めします。

再熱除湿は湿度だけを下げる

再熱除湿は温度を下げた空気をちょうどいい温度に温め直して部屋に戻すので部屋の温度を下げません。

肌寒になりにくく、快適性を追求した除湿方法です。再熱除湿は寒くない除湿方法になります。

つまり、暑くはないけれど湿度だけを下げたいときは再熱除湿を使うことをお勧めします。

電気代がかかるのは?

再熱除湿は快適性能を維持しつつ除湿することができますが、下げた空気をちょうどいい温度に温め直すため弱冷房除湿より電気代がかかってしまします。

使っているエアコンが弱冷房除湿か再熱除湿のどちらのタイプかによって電気代は全く違ってきます。

しかし、使っているエアコンがどちらのタイプを採用しているか見分ける方法は難しく、古いエアコンだと取扱い説明書にも記載されていないことが多いです。

最新式のエアコンだと両方の機能がついていることがあり、リモコンを見ればすぐにわかるものもあります。

利用シーンに合わせて使いわけることが電気代の節約や快適さに繋がります。

弱冷房除湿と再熱除湿との電気代を2.8KWの一般的なエアコンで比較してみると、弱冷房除湿を1日8時間を1ヶ月使った場合の電気代は1,660円。

再熱除湿を同条件で使った場合の電気代は6,280円。再熱除湿は弱冷房除湿の3.78倍の4,620円も多く電気代がかかることになります。

エアコン、ドライと冷房どっちがおとく!

エアコンには、冷風を出す機能「冷房」と「ドライ」の2つの機能があります。

冷房の機能

部屋の温度を下げること

を優先にした機能で、エアコン内で作り出した冷気を送風口から出して室温を下げます。

ドライの機能

部屋の湿度を下げることを優先とした機能で、ジメジメした部屋から水分を追い出して空気をさらさらにします。

どちらが安いの!?

ドライ機能の「弱冷房除湿」と「再熱除湿」2種類の機能と電気代の違いはご理解いただけたかと思いますが、エアコンの冷房とドライでは電気代が安いのはどちらなのでしょうか。

結論から言えば、使っているドライ機能の種類によってどちらの電気代が安いのかが変わってきます。ドライの方が電気代が安いように思われがちですが、そうとは限りません。

ドライ機能によってドライの方が電気代が安くなる場合と高くなる場合があります。

それでは、冷房、弱冷房除湿、再熱除湿の電気代について説明していきます。

先ほど説明したとおり、再熱除湿は弱冷房除湿の3.78倍もの電気代がかかります。

再熱除湿と弱冷房除湿の電気代を比較したときと同条件である2.8KWの一般的なエアコンで、冷房1日8時間を1ヶ月使った場合の電気代を計算してみると4,600円になります。

冷房1日8時間を1ヶ月使った場合の電気代の結果から比較すると再熱除湿(6,280円)>冷房(4,600円)>弱冷房除湿(1,660円)になり、弱冷房除湿であればドライの方が電気代が安くなり、再熱除湿であればドライの電気代の方が高くなるという結果になります。

エアコンの冷房とドライの上手な使い分け!

ドライを使って湿度を下げると寒すぎると感じることがあると思います。

これは「弱冷房除湿」により、室内の湿度と温度のどちらも下がっている状態です。

湿度は下げたいけれど温度は下げたくない。そんな時は「再熱除湿」に切り替えればいいのです。

冷え性の女性などには再熱除湿がおすすめです。

エアコンの冷房とドライを上手に使うには、エアコンの1つの機能だけに頼るのではなく、冷房と2つの種類のドライを特徴によって上手に使い分けることが大切です。

室内気温が高い場合は冷房で温度を下げることが優先です。

暑い室内に居ると熱中症になる危険性がありますので暑すぎる室内は電気代よりも先に体調を優先して下さい。

それぞれのエアコンの特徴を活かして、快適に過ごしたいのか電気代をおさえて使いたいのかを考えて上手に使い分けてみて下さい。

まとめ

湿度が高い梅雨明け前はドライを使い、温度が高くなる夏には冷房を使うのが正しい使い方です。

古いタイプのエアコンのドライは弱冷房除湿であることがほとんどですが、最新式のエアコンはドライに2つの機能が備わっていますので、湿度、温度、電気代を考えた上で冷房とドライを上手く切替して使っていくといいですね。

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