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UPS(無停電電源装置)で急な停電からパソコンを守ろう

パソコン使用中に停電が起きると作業中のデータが失われ、データの破損が起こる可能性があります。地震、落雷、台風など停電は予期せぬ状態で起こるケースがほとんどです。UPSを導入して予期せぬ停電からパソコンを守りましょう。

ここで言うパソコンとはノートパソコンを除きます。
ノートパソコンには持ち運びが出来るようバッテリーが内蔵されているため急な停電により電源が失われても一定の時間は作業を続けることが可能です。
しかしデスクトップ型パソコンやタワー型パソコンは停電対策が必要となってきます。その際、最も効果的なのがUPSです。
UPSはノートパソコンのバッテリーと同じような役割を持っていて、予期せぬ停電が起きてもUPSに蓄えられたバッテリーに切り替わり急なシャットダウンを防いでくれるのです。
UPSには大きく分けて2種類あります。

◆停電時に、数分間電力を供給するタイプ
たった数分間ですが、停電が起きてから作業中のデータを保存し安全にシャットダウンするには十分な時間です。長時間の作業を行いたい方には向いていませんが、比較的安価で購入でき導入しやすいです。

◆停電時に、数十分~数時間以上電力を供給するタイプ
このタイプのUPSは頻繁にデータダウンロードを行う方や中断が許されない作業を行う方にオススメです。しかし、電力供給時間が長くなればなるほど、高価なものになってしまうというデメリットがあります。

以上、UPSの紹介でした。日本列島全体が地震活動期に入ったと言われている今、いつ大規模地震が起こるか分かりません。大切なデータが失われる前に、UPSを導入し予期せぬ停電に備えましょう。