日本のJリーグを代表するクラブ、名古屋グランパスエイト。愛知県の名古屋市、豊田市を中心に活動しています。主要タイトルはJリーグDivision1 優勝1回、天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝2回、さらに多くの日本代表選手を輩出し続けています。
その名古屋グランパスエイトがホームスタジアムである「パロマ瑞穂スタジアム」にLED投光器を導入したことで話題になりました。
LEDライトの導入による変化
導入前はメタルハライドランプと高圧ナトリウムランプを使用していましたが、パナソニック株式会社エコソリューションズ社のLED投光器モジュールタイプ「HID1500形」を216台導入し、設計照度はピッチ内1500ルクス以上になり、明るさは5割向上しました。さらに5%ほどの省エネ効果も期待できます。
LEDライトは一般的には明るいところと暗いところの差がくっきりと出てしまいますがパナソニックのLEDライトは配光が多く、この課題も解決し、選手がプレーのしやすい環境が整ったといえます。
今後、様々な競技においてLEDライトの需要が増えてくると思われます。