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iPhoneバッテリー!寿命を延ばすには節電が効果あり!

毎日の生活において無くてはならない存在のiPhone!!

充電回数が増えれば増えるほどバッテリーは劣化し寿命は短くなってしまうということをご存知ですか?

私のiPhone6Sは1年でバッテリー交換が必要になってしまいました。iPhoneさえあれば綺麗な写真や動画も撮れ、スケジュール管理やヘルスケアまで何でもできてしまいます。どんな場面でも大活躍のiPhoneですので長く使って行きたいですね。

今回は充電回数を減らす節電方法、バッテリーの劣化を防ぐ方法を紹介していきます。

iPhoneどんな節電方法がある?

iPhoneのバッテリーは性能がどんどん良くなっているので、節電!節電!と気にしなくても普通に使うだけなら1日くらい充電しなくても十分持ちます。それでも充電回数が減ればバッテリーの寿命は延びるので極力節電したいですね。iPhoneを上手く節電する方法は細かく言えばたくさんあるのですが、簡単にできる節電方法を紹介します。

画面の明るさを抑える

明るさの調整はバッテリーの節電に大きく影響します。明るければ明るいほど消費電力は上がりますので、画面の明るさが最大になっている方は少しでも画面を暗くすると節電効果があります。設定方法は設定→画面表示と明るさ→明るさの自動調整。

位置情報をOFFにする

位置情報がONになっているとGPSが常に動いている状態です。利用する時以外はOFFにしましょう。設定方法は設定→プライバシー位置サービス。

自動ロック時間の短縮

iPhoneを一定時間使わないまま時間が経過すると自動で画面ロックになります。この一定時間をできるだけ短く設定しましょう。ios9は「30秒」から設定ができます。設定方法は設定→一般→自動ロック。

機内モードの利用

機内モードは本来飛行機などに乗っているときに全ての通信をOFFにする機能です。寝る前に機内モードに設定するのも節電方法です。設定方法は設定→機内モード。

自動アップデートはしない

アプリを自動でアップデートすると電力を大きく消費します。自動アップデート機能はOFFにし、自分の好きなタイミングでアップデートして下さい。設定方法は設定→iTunes&AppStore→自動ダウンロード。

iPhone一番効果的な節電方法は?

上記で上げた節電方法の中で一番節電効果があるのが「画面の明るさを抑える」ことです。iPhoneで一番バッテリーを消費するのが液晶画面なので、画面の明るさをできるだけ下げると節電効果もあり、目にも優しいので明るさの調整はぜひやってもらいたいですね。

「iPhoneの機能や設定を制限することで電池を長持ちさせるモード」なので節電効果は抜群です。データ通信が無効になりWi-Fiでのパケット通信が全て繋がらない状態になります。

メールの受信などの情報取得はできませんが、電話と最低限の機能のみ使える設定です。

Wi-Fiは使わない時にOFFにすることも節電方法の一つと言われますが、この電力は微量なのでWi-FiをOFFにすることはあまりおすすめできません。

その理由はWi-FiをOFFにしていることを忘れたままWi-Fi環境のあるところでもネットを接続したりYouTubeなどの動画を見てしまうことがあるからです。

本来iPhoneのWi-Fiは自動切り替えになってになっているので、Wi-FiをONにしていればWi-Fi環境がない所は4Gにり、Wi-Fi環境であるところでは自動で繋がる仕組みになっています。

OFFしたことを忘れ4GのままYouTubeなどの動画を見てしまうと、あっという間に低速になります。高性能のiPhoneが低速になるとかなりのストレスになりますのでよく動画を見る方などは常にWi-Fi「ON」がおすすめです。

バッテリーは熱に弱い!

iPhoneに使われているリチウムイオン電池は熱に弱いという弱点があります。

更に、充電を何度も繰り返すと劣化し、容量も少しずつ少なくなります。

充電する回数を少しでも減らすにはやはり節電です。iPhoneのバッテリーを長く使うには常に節電を意識し、充電回数を減らすことが大事です。

充電しながらの使用は控える!

充電しながらiPhoneを使うこともバッテリーの劣化を早めます。

バッテリーが発熱して熱くなるので、iPhone本体も熱くなります。この発熱時間が長いほどバッテリーに負担がかかり劣化を早めてしまうのです。

充電しながらiPhoneを使うことだけでなく、夏の熱い車の中や、冬の暖房器具付近にiPhoneを放置することは避けて下さい。

高性能なiPhoneですが、パソコンのような冷却機能はありません。

それを理由に熱くなってしまったiPhoneを冷蔵庫や保冷剤で冷やすことは故障の原因になりますので絶対にやめて下さい。スマホ用の冷却パットで冷やすのが一番です。

いくら節電を心がけてもバッテリーの劣化が早ければ節電の意味がありません。「節電」と「バッテリーの劣化を防ぐ」こと。この2点を気を付けてiPhoneを使用しましょう。

まとめ

iPhoneのバッテリーは使い方次第で寿命が変わります。

充電回数が増えればバッテリーの劣化は早いので充電回数を減らすために使わない機能を「OFF」にしたり、使う頻度が少ない機能は使うときだけ「ON」にするなどの使い分けをし、液晶画面の明るさの設定を変えたり、バッテリーの発熱に気をつけることで節電とバッテリーの劣化を防ぐことができます。

しかし、あまりに節電に神経質になりすぎるとせっかくの高性能であるiPhoneを楽しんで使うことができませんので、自分に合った使い方で無駄を省きながら上手にPhoneを使ってもらいたいです。