電力比較・切り替えサイト:energy-navi

「ENEOSでんき」使えば使うほど電気代とガソリン代がお得に!?

ENEOS(エネオス)のブランド名でガソリンスタンドを全国に展開する、JXエネルギーが「ENEOSでんき」で家庭向けの電気販売を開始していたのをご存知ですか??

公式ページによればファミリーはENEOSでんきに変えて20,000円以上お得になったご家庭もあるようです。今回は4つの特徴を踏まえてENEOSでんきを紹介します。

使えば使うほどお得

4人以上の家庭での年間割引額はおよそ14,000〜20,000円!!電気を使えば使うほど電気料金が安くなります。

シンプルなプラン

他社ではありがちな、ガス・電話等の同時契約でさらに安くなる「セット割」が存在せず、電気単独で安くなるシンプルなプランが大きな特徴です。

ガソリン代もお得

1リットルあたり1円割引されます。

安定供給

「ENEOS」と言えば、ガソリン・軽油・灯油と言った燃料販売のイメージが強く、既存の製油所等の施設を活用し、安定的に電力供給出来るのが強みです。

「ENEOSでんきA」は使えば使うほどお得になる!!

「ENEOSでんき」で最もスタンダードなプランが、「ENEOSでんきA」。
電気を使えば使うほど割引額が大きくなります。例えば5人家庭で500kwhを月間使用する場合、年間で14,380円安くなる計算です。

この表を見ると、1人暮らしでは割引額が少なく、“お得感”が感じにくいのに対して、2人以上の家庭だとわずか月間電力使用量が100kwhしか増えていないのに割引額が極端に増えています。

1人(200kwh)と2~3人(300kwh)の割引額の差額が3,700円

2~3人(300kwh)と4人(400kwh)の同差額が4,720円

4人(400kwh)と5人(500kwh)の同差額が5,120円と

電気を使えば使うほど割引額も増えている事がお分かりでしょう。

しかし、なんで使えば使うほどお得になるのか?
それは、電力量料金が120kwh以上ならば東京電力よりも大幅に安いからです。下記の表を見れば一目瞭然です。

【ENEOSでんきの1kwhあたりの単価(従量料金)】

一人暮らしなどの120kwh以下では、東京電力の従量電灯Bよりも値段が高いため逆に損しています。

電力使用量が少ない場合は、「ENEOSでんき」に切り替えると毎月の支払額が増えるためメリットがありません。

一方で、120kwh以上は東京電力よりも値段が大幅に安く、電力使用量が多い場合は「ENEOSでんき」に切り替えた方が極めてお得と言えます。

なお実際には基本使用料が「ENEOSでんき」でも当然発生します。契約しているアンペアー(A)によって異なります。

【ENEOSでんきの基本使用料】

すなわち、実際の電気料金を求めるためには、【ENEOSでんきの基本使用料】+【ENEOSでんきの1kwhあたりの単価(従量料金)】+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金=の合計金額となります。

「ENEOSでんきA」の契約期間は1年間。契約手数料・解約手数料は原則として無料です。

2年契約の「2年とく²割」は、長く使えば使うほどお得に

「2年とく²割」では、1kwhあたりの単価(従量料金)が最初からさらに割り引かれます。

1~2年目 0,20円割引(1kwhあたり)
3年目以降 0,30円割引(同上)

1kwhあたりの単価(従量料金)は以下の通りになります。

3年目以降は1kwhあたりの単価がさらに安くなります。2017年2月現在では5年目以降についての値段は公表されていませんが、割引額が0,30円以上になる可能性があります。
短期間で引っ越しする予定もなく、他社の新電力に変更する予定もなく、「ENEOSでんき」に少なくても2年以上契約する考えがあるならば、「2年とく²割」が断然お得です。

【出典】 ENEOSでんき

「2年とく²割」では2年間契約

「ENEOSでんきA」に加入している事が条件です。「ENEOSでんきAは1年契約ですが、「2年とく²割」では2年間契約する事も条件になってきます。

2年(厳密に言うと契約から23・24か月)経過した時点で解約の申し出を行った場合は、解約金は発生しません。
しかし、それ以外のタイミングで引っ越し等の理由で契約を解除した場合は、手数料1,080円が請求されるため注意が必要です。

「ENEOSでんき」そのものを長期にわたり使い続けないと得する事が出来ません。転勤等で数ヶ月の短期間に引っ越しを繰り返す生活をしているようでしたら、オススメ出来るプランではありません。

また、2年経過した時点で解約の申し出がないと、さらに2年の契約が自動的に更新されます。

「セット割引」なし。ENEOSカードで電気料金を支払えば、ENEOSのガソリンスタンドでの給油も1円引き

冒頭で述べたように、「ENEOSでんき」にはガス・電話等の他のサービスとの「セット割引」がありません。単独のサービスで割引を手厚くしている事が特徴です。

電気代を払ってガソリン代がお得に!!

ENEOSは電気販売を開始しても、やはりガソリンスタンド(石油販売)が主体事業のため、「ENEOSでんき」を買っていれば、ガソリン・軽油等が安くなる方法があります。

「ENEOSカード」と言うクレジットカードで、「ENEOSでんき」の電気料金の支払いを行い、ENEOSのガソリンスタンドでガソリン・軽油等を購入する際の支払いに、ENEOSカードを使うと、月間150リットルまでを条件に1リットルあたり1円割引されます。

ENEOSカードには、カードの種類により複数の割引やサービス等がありますが、これとは別にガソリン・軽油等がさらに1円割引になるため、給油もお得です。ガソリン・軽油等の値段が気になるようでしたら、ENEOSでんき+ENEOSカードの入会を検討して良いでしょう。

さまざまな発電所を全国に展開することで安定供給

ENEOSには、仙台・根岸(神奈川県)・大分等に石油製品(ガソリン等)を精製する製油所があります。その中にガスタービンやボイラータービン等を用いた発電所を設置。LNG(天然ガス)火力と石油火力が主な電源構成でこれだけで9割を占めます。

さらに、バイオマス(建築廃材や樹木の間伐材等を細かく砕いたチップを燃料にして発電。2017年2月現在神奈川県川崎のみに設置)・風力・メガソーラー等の再生可能エネルギー発電所を東北から沖縄までの各地に設置し、さまざまな発電源をバランスよく活用しています

。特定の発電源のみにしていないのが「ENEOSでんき」の特徴です。

企業や官公庁向けの大口顧客に対しては2003年から電気の販売を行っており、年々販売量が増加。2015年の販売実績では19億kWhとなっており、電気販売のプロと言えます。

今後も発電所の新設や既存の発電設備の増強が予定されています。

供給エリアは東京電力エリア

「ENEOSでんき」で注意しないといけないのが供給エリア。

2017年2月現在、東京電力管内(東京、神奈川、山梨、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、静岡県の富士川以東)のみで供給しており、同社管内でも伊豆諸島等の離島では供給していません。

その他電力会社管内では、「ENEOSでんき」を利用する事が出来ません。あくまでも首都圏向けのサービスです。将来的には東京電力管内以外(東北・北陸・中部・関西電力管内等)でも供給される可能性がありますが、2017年2月現在その旨は公表されていません。

まとめ

ファミリーなどの電気を多く使う、長期間の契約を考えている、ガソリン・軽油代を安くしたいと考えている方にとっては、安く賢く使う事が出来るため、「ENEOSでんき」が最適と言えるでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございます。 少しでもお得になりそうと感じましたら、まずは公式ページで今の電気契約と比較してみることから始めてみましょう。
ENEOSでんきの公式ページを見てみる