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4Kテレビに変えると電気代を節約できるの?

最近話題の4Kテレビ。ついに10万円台にまで本体価格が下がってきました。テレビの平均買い替え年数は約7年になっています。2008年ごろに今のテレビを購入された方はそろそろ買い替え時になります。

そこで、今回はテレビの買い替えを検討されている方のための記事となっています。

 

4Kテレビとフルハイビジョンの電気代比較

4Kテレビとフルハイビジョンのテレビで消費電力はどれくらい違うのか調べてみました。

4Kテレビの最小サイズ40インチ代

メーカー パナソニック シャープ パナソニック シャープ
大きさ 40 40 42 40
種類 4K 4K フルハイビジョン フルハイビジョン
消費電力 144W 94W 100W 125W
Amazon価格 105,000円 151,500円 71,000円 89,800円

 

4Kテレビの主力50インチ代

メーカー パナソニック シャープ sony パナソニック シャープ sony
大きさ 55 52 55 55 52 55
種類 4K 4K 4K フルハイビジョン フルハイビジョン フルハイビジョン
消費電力 254W 232W 296W 137W 122W 1157W
Amazon価格 230,000円 249,500円 148,800円 149,000

 

こうしてみてみると大きくなればフルハイビジョンと4Kの消費電力の差が大きくなります。

4Kはフルハイビジョンの2倍ほどの消費電力になっています。単純に電気代も2倍になってしまうと考えた方がいいでしょう。しかし、今回の比較は最新の機種での比較になっているため、現在お持ちのテレビの消費電力と比較してみてください。ちなみに7年前のテレビの消費電力は40インチほどの大きさで約160Wほどかかるため最新の50インチ代のHDテレビの消費電力と同じになります。

4kになると7年前のテレビと比較しても消費電力が1.5~2倍になってしまいます。

 

電気代の節約をしたいという方は、まだ4Kテレビにするのを我慢しておいた方が良いかもしれません。


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