電気ご使用量のお知らせの正しい見方
毎月電力会社から送られてくる、「電気ご使用量のお知らせ」という紙については、見方を知っていないと何がなんだかわかりません。合計の電気代だけを見ておけばいいかもしれませんが、それ以外に使っている時間帯などをしっかり見ておかないと、対策を立てることができません。本当に電気代を節約したいなら、この紙の見方を知っていなければなりません。
電気ご使用量のお知らせで電気を使っている時間を知るべし
まず名前が上に書かれていることが多いのですが、これについては気にしなくて結構です。大事なのは次の欄になる、電気の使用量という部分です。ここにはどの時間帯にどれくらいの電力を消費しているのかが書かれていて、実際に電気代に影響する部分が全てかかれています。この欄については、使っている時間帯を確認するうえで重要です。
同時に合計金額が書かれているので、電気代がどれくらいになっているか確認します。多くの電力会社は、時間帯ごとに電気代の数字を記載しているので、この数字が合計して正しいものかを一度確認してください。使っている時間帯がかなり分散しているなら、分散している時間帯を減らしていけば節約できます。
電気ご使用量のお知らせの紙には、一番下に先月分の電気代の徴収が完了していることを示す部分が記載されています。これが書かれているようなら、問題なく徴収されていると考えても良いです。滞納している場合はそうしたことが記載される可能性があり、速やかに確認をして対応しなければなりません。また書かれている内容が間違っていることもあるので、数字が違うなら確認してもらったほうがいいです。