引越しは思いがけない時期にやってくることもあります。引越しをする際には荷物を移動させるだけではなく、様々な手続きが必要となります。もちろん電気は黙っていれば引越しをしてくれる訳ではありません。
「引越しのとき電気に関して行わなければいけないことは？」と思った時の紹介記事です。
引越しの際は東京電力などの自分が使っている電力会社へ連絡すること
引越しをすることが決まったら、今住んでいる住居の電気を引越しと共に使用停止にする必要があります。関東県内にお住まいの方は東京電力へ連絡をしましょう。
タイミング的には少なくとも3日前までにと言われていますが、早く連絡をすればあとは引っ越し作業に集中できます。
東京電力への連絡方法は、「カスタマーセンターへの電話」「ホームページ上」「FAX」のいずれかから選べます。
「現住所・氏名・お客様番号・引越し日時・引越し先の住所・支払い方法」が必ず必要な情報となります。
退去日には必ずブレーカーを落とします、基本的に立ち合いは必要ありません。
その場で精算したい場合や建物の構造によっては立ち合いとなります。
引越し先では電気に関する申し込みを忘れずに
引越し先ではブレーカーを上げればまず電気が付くことが殆どです。
しかし東京電力のエリア内外を問わず、「電気使用の申し込み」をする必要があります。
引越し先のブレーカー付近やポストに「電気使用開始申込書」というハガキがあれば、必要事項を記入の上ポストに投函しましょう。
申込は殆どの電力会社でホームページ上から行うことができます。
最近ではインターネットが発達してきて、引っ越し時の電気の手続きが簡単になりました。引越しが決まったら早目に手続きをしておきましょう。