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オール電化の電気代平均値を家族構成ごとに比べてみた

Frying pan

12月に入り寒さも段々と辛くなって来ています。冬が近づいてくると私たちの生活ではストーブや暖房、こたつなどが欠かせなくなってくると思います。中には暖房をつけっぱなしにして寝てしてしまうなんてことも多々あると思います。やはりこの時期になると、余分な電力を使ってしまっているかも知れないと、電気代が気になってしまいますね。ここで一般家庭の電気代と、オール電化の電気代平均値を比べてみましょう。

オール電化と一般家庭の電気代の平均

一般家庭の電気代は年間13万円かかるといわれています。それに対してオール電化の家庭の電気代は年間19万円かかります。ここだけを見てしまうとオール電化の電気代のほうが高いと思われますが、一般家庭では電気代だけでなく、灯油やガス代などが追加されます。電気代、灯油、ガス代を合わせると一般家庭では年間22万円もの出費が出てしまいます。オール電化ではガス、灯油の費用は掛からないので値段は電気代としてかかる19万円のままです。比較するとオール電化のほうが年間3万円も安くすることができます。

また、家族構成ごとに比べてみたところ子供が一人増えるにつれて電気代は1万円ほど上がるといわれています。一般家庭では電気代に加えて灯油、ガス代も入ってくるので、1万円以上、上がると思われます。電気代の差が年間3万円でも10年、20年住むとなると、オール電化の家庭の方がお得になってきます。私の住まいでも、3年前ほどからオール電化に変えています。オール電化にすることで電気代の節約をすることができ、さらに今の生活を便利にすることができるのでお勧めです!