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引越し時に必ず行う電気の手続き内容

Illustration of an architect holding blueprint and architectural model

引越しをする際にはどうしても家財道具を運ぶことで頭がいっぱいになってしまうものですが、電気・ガス・水道などのライフラインは引っ越し当日から使用できる様に確保しておくことを忘れてはいけません。

引越し時に必ず行う電気の手続き内容は以下の通りです。

電力会社に連絡

引越しが決まった際に電力会社に連絡をするには、領収証に記載されている営業所に電話する方法と、インターネット経由、FAX送信の三通りがあります。

ホームページから連絡をする方法は時間がかかりますので、引越しの3営業日前までをメドに行いましょう。

電力会社への連絡は遅くても引越しの1週間前までに済ませておくと、当日からスムーズに電気が使用できる様になります。

連絡内容

電力会社への連絡内容は以下の通りになります。

・住所・氏名
・領収証・電気使用量のお知らせに記載されている「お客様番号」
・引越し先と引越し日時
・支払い方法

これにより引越し先ではブレーカーを上げるだけで引越し当日から電気を使用することができます。

引越し元の電気料金はどうなる?

引越し元の電気料金に関しては日割りとなります。

引越し当日に精算希望の場合には、東京電力のスタッフが訪問して検針して料金を支払います。

都合が悪い場合には後日請求となり、指定した方法での精算となります。

引越し後の手続き

引越し先のポストや玄関先には「電気使用申込書」が置いてあります。
電気を使い始めたら「電気使用申込書」に必要事項を記入の上投函すれば手続きは終了です。