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正しい知識が大事!エアコン3つの選び方

Female holding a remote control air conditioner

意外と知られていないエアコンの選び方!

選び方1. 畳数で決める!

エアコンを選ぶ際にまず見てほしいのが畳数です。モデルにより異なりますが、どれも「○畳~○畳」といたったような表示がされています。例えば「8畳~10畳」と明記されているエアコンなら、「8畳~10畳の部屋で使用できる」という意味で捉えがちですが、実は違うのです。この明記の正確な読み方は、「木造建築なら8畳」「鉄筋コンクリート造なら10畳」という意味になります。家は材質により断熱性が異なるので、エアコンが効く範囲も変わってきます。そのためこの点には十分に注意してください。「8畳~10畳」の表示を見て、木造10の部屋に購入してもエアコンの効果半減です。

 

意外な着目点!

選び方2.暖房で決める!!

人により自宅で暖房を使用するかしないかは異なりますが、もしも使用するのであれば暖房にこだわりましょう。実はこの暖房で決めるのはかなり重要です。暖房を使用するけど、冷房を基準に考えて購入することが多いようですが、この場合冷房は効くが暖房が効かないという事態が多くあります。そのため暖房を使用する人であれば、必ず暖房を基準に考えてください。

 やっぱり性能重視!!

選び方3. 性能から選ぶ。

Man looking at air conditioner in supermarket

エアコンにはそれぞれに特徴や異なった性能を持ち合わせています。たとえば省エネランクの高いエアコンや、自動で省エネしてくれるエアコンなど実に様々です。これは用途やエアコンにかけるコストで変化しますが、一つ注意してほしいことが。それは、決して価格のみで選択しないことです。とにかく低価格な製品を選ぶと、冷房も暖房もあまり効かないという製品にあたったり。または電気代が高くて数年間利用したら省エネエアコンのコストを上回ってしまったという事態もありえます。そのためエアコンを選ぶ際は、出来るだけ性能を重視して選んでください。高性能エアコンとそうでなものとでは、1年間で1万円以上電気代の差が出ることもあるのです。

いかがでしょうか?今回は意外と知らないエアコンの選び方について紹介しました。エアコンは家電製品の中でも多くの電力を消費するものです。だからこそ、正し意識をもってエアコン探しをするのがいいでしょう。最後に再び念を押しますが、決して価格だけで購入するのはやめましょう。必ずと言っていいほど購入に失敗するでしょう。