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電源線

発電所で発電した電気を電力系統に送る事を主な目的とする発電所と、電力系統を結ぶ送電線のことを電源線と言います。総合資源エネルギー調査会電気事業分科会基本問題小委員会系統利用制度ワーキンググループにおいて、新規参入者(PPS)の電源線建設時の費用負担方式が議論されました。従来は発電設備1kW当たり5,000円までは一般負担として託送料に頼回収されていましたが、2005年4月から6年間を「第一段」として一般負担、その後は電源の規模を問わず全額特定負担とする方針になりました。