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電気料金の支払いに関するよくある疑問3つ

Payment methods

私達の生活に無くてはならないものの一つが電気です。私達は現在地域によってき決められた電力会社に毎月電気料金を支払っていますが、2016年から電力の小売が自由化される事によって、電気料金の支払いに関しても変化が出てきます。その際に思い浮かぶ疑問を3つ挙げてみたいと思います。

電力自由化によって電気料金の支払い方法はどう変化するのか?

まず、一つ目の疑問は「電力の小売の自由化によって支払方法はどう変化するか?」です。今までは東京電力や関西電力などの一般電気事業者と呼ばれる電力会社が電力を一括管理してきましたが、これからはどの電力会社と契約を結ぶかは各家庭が自由に選ぶことになります。電気料金の支払い方法はその会社の契約方法に従って行うという形になります。

どういった会社から電気を買えばいいの?

2つ目の疑問は「それではどういった会社から電気を買えばいいのか?」です。小売を行う電気事業者は、政府の経済産業省が管轄する資源エネルギー庁のサイトで確認することが出来、住んでいる地域によって購入出来る会社と出来ない会社などに分けられてくるため、チェックした上で判断しましょう。掲載されている小売電気事業会社はガス・石油会社や通信会社、商社など様々な会社が存在しますので慎重に判断します。

小売り電気事業会社に電気料金を支払わなければ、電気は止められる?

3つ目の疑問は、「小売電気事業会社に電気料金を支払わなければ、電気は止められる?」です。例え自由化になったとしても、どこの小売電気事業会社とも契約しなければ、今契約している東京電力や関西電力などの一括管理している一般電気事業者との契約が継続するため、もう少し時間を掛けて落ち着いて電気事業者を選びたい、という方やとりあえずは今の電力会社との契約のままで構わない、という方は心配いりません。

特に電力会社の変更の手続きなどをしていない場合は今契約している電力会社に電気料金を支払わないという行為でもしない限り、電気は止まりませんのでご安心ください。