寒い季節、何より辛いのは足先の冷えですよね。
そんな“足元の冷え”を解消してくれる強い味方といえば「床暖房」!
床暖房があれば、足の下から来る冷えに悩まされる心配はありませんね。
さて、床暖房の導入において一番気になる点といえば、やはり光熱費ではないでしょうか?
そのため、ここで人気の床暖法システム「ガス式床暖房」と「ヒートポンプ式床暖房」について、どちらを選んだ方が光熱費を抑えることができるのか、比較してみたいと思います。
床暖房の光熱費
では「ガス式床暖房」と「ヒートポンプ式床暖房」、ランニングコスト(月々の光熱費)が安いのはどちらでしょうか?
答えは「ヒートポンプ式」です。
参考までに同条件(20帖)で「ガス式床暖房」と「ヒートポンプ式床暖房」を使用した際の光熱費を比較してみると…
ガス式の場合、かかる年間の光熱費(ガス代)は、約50,000円。
それに対しヒートポンプ式なら、年間の電気代は20,000~30,000円程度とおよそ半分。
以上から、ヒートポンプ式を選択したほうが、ガス式を選ぶよりも年間の光熱費を大幅に抑えられる…ということが言えそうです。
年間のランニングコストを低く抑えたいのであれば、ヒートポンプ式を選ぶ方がオトクなようですね!
ただし、ガス式にもメリットがないわけではありません。
一般的に「設置費用の安さ」や「温度の立ち上がりにかかる時間の短さ」などについては、ガス式に軍配があがると言われています。
ぜひ、以上を参考に、自分にピッタリ合う床暖房システムを見つけてください。
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