電気代の基本料金を格安にするには、いくつかのテクニックが有りますので、以下にまとめます。
契約アンペアを見直そう
まず、電気代の基本料金は、契約アンペアに応じて高くなっています。電気代を節約するには、契約アンペアを低くすることは欠かせません。
どれ位低く設定するかの目安として、夏場であれば、クーラーとドライヤーを同時に利用したら、ブレーカーが落ちるくらいで契約を行います。ブレーカーが落ちると判っていたら、同時に使わなくなりますし、こまめに電気を消す習慣が付きます。
例えばどれ位節電効果を見込めるかと言うと、10Ａ基本料金を下げたら、月に250円、年間で5000円以上の電気代の節約になります。すぐにでも電力会社に電話して契約アンペアを下げることをお勧めします。
本当にその電気プランで大丈夫？
次に節電に効果的なテクニックは、時間帯割引契約の利用です。
一般的な電力会社との契約方法は、従量電灯という契約方法です。これは、どの時間帯に電気を利用しても電気代は同じというプランです。
例えば、家族が日中、外出する事が多く、家に居る時間が少なければ、「時間帯割引契約」をするのです。これは夜10時から朝8時までの電気代金を70％～80％ＯＦＦにすることが可能な契約方法です。
その代わりに、他の時間帯に電気を利用すると、約30％ほど高くなると言うものです。
日中の時間帯家に居ないご家庭は、この割引きサービスを利用することにより、劇的に電気代を節約する事が出来ますので、ぜひこの契約に切り替えてみる事をお勧めします。