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電気代が高い人必見。使っていなくても電気代がかかる家電ランキング

節約をどれだけ頑張っても電気代が減らない、という方もいらっしゃるかもしれません。実は電化製品の中には電気代を他のものより多く消費するものもあるため、節電の仕方によっては電気代をあまり節約できない可能性もあります。

今回は電気代が高い人必見!使っていなくても電気代がかかる家電ランキングをご紹介したいと思います。

第3位

まずランクインしたのはウォシュレットです。20世紀最大の発明と言われているウォシュレットですが実は電気代もかさむ電化製品のひとつなんです。

電気代がかさんでしまう要因が温水便座です。特に冬の季節は寒い便座で毎度寒い思いをしなければいけませんので使うなとは一様には言えません。しかしトイレを使う時間というのは一日のうちで限られていますので使わないとき以外はコンセントを抜いておくことで待機電力が減らせるでしょう。

第2位

エアコンです。エアコンは電気代がかかる、と思われている方も多いのではないでしょうか。実際使わない季節でもコンセントをつけっぱなしにしていると一台あたりおよそ50円、年間にしておよそ600円かかります。ひとつの家にエアコンが何台もある場合はその台数分かかってしまいますので馬鹿にはできませんよね。

第1位

さて、エアコンを抑えて第1位として名前が挙がるのがガス温水器です。ガス代がかかるイメージをお持ちの方が多いと思いますので意外かと思われるかもしれませんね。

実は電気代をたくさん食う電化製品として昔から言われており、電源をオフにしたところで電力を消費してしまいます。もちろんお湯を沸かすこと自体はガスですが温度調節や温度の調整、またお湯の量を測定するのは全て電気が行っています。お湯が沸いたあとなどに電気スイッチをつけっぱなしにしているとずっと稼働したままになりますのでお湯が沸いたらすぐにスイッチを切るようにすることで電気代を比較的抑えることができるでしょう。

意外とパソコンやテレビなどの待機電力は微々たるものでむしろパソコンに至っては繋ぎっぱなしにしていたほうがいい場合もあります。電化製品によって節電や長持ちの方法は異なりますので電化製品によって方法を調べて活用したほうがよいといえるでしょう。