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電気の契約を知るための3つのポイント
来年に迫った電力自由化。
「多彩なプランから自分にあったものを選ぶことができます」や「サービスがよりよくなります」などメリットはたくさん紹介されています。
しかし、プランがいっぱいあっても自分の家庭がどれに合うかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はそもそも電気の契約って何の基準で結ぶのか、今どんなプランがあるのかを紹介していきたいと思います。
電気の契約のポイント 1: A(アンペア)を知る
電気の契約の基本はA数です。
このA数が多くなればなるほど一度に使用することができる容量が増える代わりに基本料金が上がります。
一度にそんなに多くの電気を使わないという方はこのA数を下げるというのが一番簡単な電気代節約につながります。
電気の契約のポイント2: 従量電灯を知る
今最も多くの家庭で利用されているプランが従量電灯Bです。
これはA数に応じた基本料金に加えて、1kWhあたりの電気使用料がかかるプランです。
段階ごとに1kWhあたりの料金が決まっています。
量だけが基準になるのでいつ使っても同じ値段です。
そのため、様々な生活スタイルに合ったプランと言えます。
電気の契約のポイント3: お得なプランを知る
従量電灯の他にも様々なお得なプランが用意されています。
これらは基本的にいつ使うかによって電気使用料が変わります。
一定の時間帯は安い代わりにそれ以外の時間帯は従量電灯より高い値段設定になっています。
ひと目でわかる電気の契約 ~東京電力の場合~
以下の図にひとまとめにしてありますので記事と合わせてご覧ください。
参照元:http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/index-j.html