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電力大手のイーレックスが米会社との合弁会社を検討

shaking hands

イーレックスとSpark Energy 合弁会社設立の協議を開始

イーレックス株式会社(本社東京都中央区)は、平成27年8月15日開催の取締役会で、Spark Energy, Inc.(本社:米国テキサス州、以下「Spark 社」)との間で、低圧分野参入に向け業務提携を行い、合弁会社を設立する方向で協議を進めます。

 

自由化参入にむけた動き

2015年4月にイーレックスはSpark社と、2016年4月に予定される電力の小売り全面自由化の小売りに向け、共同で協議・検討を実施していたが、合弁会社を設立する方向で協議を進めることが決定されました。

 

業務提携内容

【業務提携の内容 当社と Spark 社は、事業戦略・地域戦略に応じて、互いを重要なパートナーとして位置づけ、協業による高次 の日本における低圧分野でのサービス提供体制を構築してまいります。 当該業務提携の一環として、低圧需要家向けの電力小売事業を営む合弁会社を設立すると共に、両社合 同にてワーキンググループを組織し、合弁会社のスムーズな設立や協業分野の検討を行ってまいります。】(原文まま「http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1281250」)

 

合弁会社の概要(予定)

名称は「イーレックス・スパーク・マーケティング株式会社」(東京都・中央区)として、2015年10月1日に設立を予定している。イーレックス80%・Spark20%を出資します。

 

 

Spark Energy, Inc.とは

米国で約50万件の電力顧客を抱える。家庭用向けの販売実績やノウハウを持つ企業です。

 

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