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除湿機

高温多湿な夏ももう終わりに差し掛かっていますがこれからは冬の結露対策に除湿が役立ちます。他にも、カビや細菌の発生原因となる湿気を取り除いてくれるため雨の日に洗濯物を部屋干しする際も一役買ってくれるのです。

そんな除湿機ですが、実は意外と電気代が高いことをご存知でしょうか。1日8時間、1ヵ月使用したとすると約2000円の電気代がかかっています。

なんとか電気代を節約したいという方には除湿機の節電がカギとなるかもしれませんよ。

それでは、除湿機の電気代節約術をご紹介させていただきます。

衣類乾燥運転モードを使うのを控える

この衣類乾燥運転モードを使うと消費電力が急激に上がってしまいます。その消費電力はなんと通常の除湿モードに比べて約3倍。

忙しいから昼間に屋外で洗濯物が干せないという方も多いと思いますが、そういう方は扇風機と併用して乾かしてみてください。

実は扇風機の電気代は毎日12時間使っても1ヶ月で200円かからない程安いのです。

部屋干しでも、扇風機を使えば何も使っていない状態の半分の時間で乾燥します。こうすれば除湿モードでも十分に乾かすことが出来ますね。

昼間は稼働させない

結露のしやすい朝や晩のみ除湿機を使うことを意識しましょう。これは乾燥しやすい昼間に除湿機を使わずに換気扇や窓を開ける事で除湿機の使用を少しでも減らすことが出来ます。

そうすることで除湿機の稼働時間が減り、電気代を節約する事が出来ます。

晴れの日は押し入れやクローゼットを開けておく

湿気やカビが溜まりやすいクローゼットや押入れを晴れている日の昼間に開けておきましょう。

自然と乾燥しやすい晴れている日に、こういった湿気の原因となる場所を乾燥させる事で湿気の減少に繋がります。湿気が減れば除湿機を稼働させる時間も少なくて済みますね。

地味で面倒くさいと思うかもしれませんがこういった地味な作業を繰り返す事で随分快適に節約する事が出来ます。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?

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