最近は、自宅でも普通の照明ではなくて、間接照明を使っている人もいるのではないでしょうか。しかしながら、間接照明の方が普通の照明よりも落ち着くので、間接照明のみを使っているような人は、電気代が気がかりでしょう。
では、普通の照明の場合より、間接照明の場合は電気代が高くなるのでしょうか?
明るさを求めると電気代は高くなる
間接照明と普通の照明の電気代を比較する場合には、合計のワット数がいくらになるのかということが関係してきます。
間接照明の場合の明るさを、普通の照明と同じ様なものにする場合には、電気代はやはり高くなります。
しかしながら、間接照明の場合は意図するのは明るさではないため暗くても問題ないでしょう。寝室などのように、部屋を落ち着いたものにしたい場合には間接照明はおすすめでしょう。間接照明の場合は、直接光ではなくて照度を反射で得るものです。つまり、ロスがその分多くなる贅沢なものです。特に、反射する壁などが年月が経つと汚れるため、で普通の照明に比較して効率が悪くなりがちで余計に電気代が掛かります。
しかしながら、間接照明の場合は、おしゃれなものであるとか、落ち着いたものであるとか、というような照明であるため、ある程度電気代が高くなるのは仕方がないでしょう。メンタル的に落ち着いてリラックスしたいのであれば、間接照明の方がおすすめでしょう。