人間が生活していく以上洗濯物というのは溜まります。そしてそれらを洗濯する際に外がいつも晴れているとは限りません。また悠長に外で乾かしている暇がないという時もあるでしょう。そういった時に活躍するのが衣類乾燥機です。
衣類乾燥機は電気代が多くかかるなんて話も良く聞きますよね
実際のところそれはどうなのでしょうか?一般的な乾燥機に最大まで衣類を詰め込んだ場合、乾くのにおよそ3時間弱かかるようです。その際の消費電力を計算するとおおよそ100円ちょっと。つまりは1時間辺り30円強の電気料金という事になります。
あれ意外と安い?
そう思ってしまいますが一日100円と考えればそれは一月で3000円にもなってしまいます。年間にすれば3万6千円にもなってしまうわけでまとめると随分大きな金額に思えてきます。これは節電しましょう。ではどうすれば使用する電力を少なく出来るのでしょうか?一番簡単なのは出来るだけ使わないことです。天気の悪い時以外は外に干す。しかしそれでは衣類乾燥機を買った意味がありません。毎日外から洗濯物を取り込むのだって面倒でしょう。
当たり前ですがまとめて乾燥させましょう
洗濯機も同じですが少量の為に機械を動かす事が一番の無駄になってしまうのです。もし少しの手間が構わないのならある程度室内か外で干して、乾燥機を使う時間を1時間程度にしてしまうなんて手もあります。その場合は毎日乾燥機を動かしても1日30円程度で済みますしね。
節電と自身の面倒。そのバランスをうまくとってよりストレスの少ない生活を送るとよいでしょう。