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自動掃除ロボット「 ルンバ 」は節電の味方だった!

ルンバ

そもそもルンバって何だろう

アメリカのiRobot社が販売している、今世界で最も売れている自動掃除機ロボットです。掃除機をかけるのってどうしても面倒で後回しにしがちですよね。

人工知能が搭載されているルンバならスイッチを押すだけで自動的に汚れを検出し部屋を綺麗にしてくれます。

人工知能によって高度な状況判断と理想的な清掃動作が同時に実現されているのです。

広いフロアでも同じ場所を平均4回は通るよう設計されているので100%のお掃除が可能となります。

丸みを帯びた可愛らしいデザインも特徴の一つですね。

 

ルンバって本当に節電になるの?

ルンバを販売しているiRobotの公式サイトを見てみると、ルンバは節電家電としても売り出されていることが分かります。

気になる電気代はわずか1時間1円。

ルンバの消費電力は一般掃除機の約1/20と謳われていますね。

掃除機の消費電力平均はおよそ1000Wです。1000Wの掃除機を1時間使用すると約20円の電気代がかかるため間違いは無さそうです。

それでは、ルンバのメリットを今一度考えてみましょう。

ルンバのメリット

 

取り扱いが簡単!

ルンバの使用方法は電源スイッチを入れたら本体もしくはリモコンの「clean」ボタンを押すだけです。

細かい設定は一切不要。自動で走行パターンと稼働時間を計算し効果的な清掃を行ってくれます。

仕事をやり終えたら自分で充電場所に戻ってくれるためその後に要求されることは一切ありません。

運転音が静か

通常の掃除機に比べて運転音が静かなため稼働時間、場所を選びません。

マンションやアパートにお住まいの方も使いやすいですね。

小さな汚れも見逃さない

手動で掃除機をかける時、どうしても見逃してしまう汚れってありますよね。

ルンバなら自動で汚れを検出してくれるゴミセンサー搭載のためそのようなことはありません。

また、吸引式の一般掃除機とは違いかき込み式のためカーペットに絡みついたペットの毛などに強いことも特徴です。

綺麗な部屋が維持される

フローリングの上に物が散らかっていてはルンバの力も最大限に発揮することはできません。そのため、部屋を片付ける習慣がつきます。

部屋を片付けなければならないのはデメリットとも紙一重ですが、ルンバを生活の一部に組み込むことで快適で暮らしやすい部屋が出来上がるのは間違いないです。

 

ルンバのデメリット

高いところは自分で掃除する必要がある

ルンバは基本的にフローリングなどの段差がない平坦な場所しか掃除することができません。

そのためタンスや机の上などルンバの守備範囲外は自分で掃除する必要があります。

狭い場所は苦手

当然のことながらルンバが入ることのできないような狭い隙間は掃除することができません。

最新式のルンバ885シリーズでおよそ33cm×9cmの幅を取るため、障害物が多い場所はルンバが動けなくなってしまう可能性があります。

掃除できないゴミがある

かき込み式という構造上、大きなゴミや重たいゴミは掃除することができません。

水や飲みこぼしなど、液体も同様です。

高価格

ルンバの販売価格はおよそ6万円から8万円と一般的な掃除機のおよそ3倍です。

この価格差がルンバ最大のデメリットとなるかもしれません。

 

結論

ルンバは節電にも繋がるし自動で部屋を掃除してくれる便利な機械ですが、上記のデメリットのように万能という訳ではありません。

そのため、ルンバに全てを任せるのではなくルンバの穴を埋める掃除用具を併用することをオススメします。

例えば、細かい隙間や高い場所のほこりに加え液体も得意とするハンディモップです。

ハンディモップは数百円で購入することが出来るためお財布にも優しいですね。

以上、自動掃除機ルンバの紹介でした。