あるとついつい食べてしまう、みんな大好きポテトチップス。自宅で作る事も出来ますが、油で揚げるのも面倒だし、油を多く使う事を考えると、買った方が安いかもしれません。
でもレンジで簡単にポテトチップが作れるとしたらどうでしょうか？
たとえば、市販のポテトチップス1袋に使われているじゃがいもは3～4個だそうです。電気代と材料費を合わせたらいくらになるのか、計算してみましょう。
電子レンジを使ってポテトチップスを作ろう
まずは材料です。
じゃがいも1個
塩などの調味料少々
作り方は簡単です。
①スライスしたポテトの水気を切ります。
②お皿に敷いたクッキングシートの上にポテトを乗せます。
③500Ｗで5分焼いたら出来上がり。お好みで塩など振りましょう。
電気代は1kWhあたり25円で計算します。
500Ｗのレンジも、実際の使用時は倍の1000Ｗ程度になります。
ですから、1分の電気代は約0.5円になります。つまり5分間で、2.5円の電気代になる計算になります。
じゃがいも3個分のポテトチップスを作る場合にかかる費用
じゃがいもは、安売りしている時であれば、1袋100円でも数個以上買えます。仮に5個100円として、一個20円としましょう。
じゃがいも3個×20円=60円
レンジ5分で2.5円×3回=7.5円
なんと合計67.5円で、1袋分のポテトチップスが作れる計算になります。通常市販されているものと比較しても、安い時でもレンジにはかなわないでしょう。
じゃがいもがもっと安く手に入る場合、さらに安く作る事が出来ます。調味料などを考慮したにせよ、自作のポテチはお得なようです。
お安く簡単にできるため、是非一度試してみて下さい。