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石油ファンヒーター選びのコツ、ランニングコストと本体価格

寒さの厳しくなる冬、暖房器具の中でも、パワフルに部屋を温めてくれる石油ファンヒーターの人気は衰えません。しかし、お部屋の暖かさに喜ぶ一方、それに必要なコストについては忘れていませんか?

今回は、石油ファンヒーターのランニングコスト、そして本体価格についてもご紹介します。

コストのメインは燃料代

石油ファンヒーターがお部屋を温めるには、灯油と電気が必要です。灯油はもちろん燃料として、そして電気は主に、点火、送風、温度調節に使われています。

両者のうち、費用がかかるのは灯油のほうです。灯油価格や電気料金によっても多少変動はありますが、ランニングコストのうち、電気代が占めるのは10分の1程度。残りの9割前後は、灯油代による出費なのです。

「燃料消費量」→「燃焼時の消費電力」の順にチェック

したがって、石油ファンヒーターを選ぶときには、まず燃料消費量を確認しましょう。「L/h」という単位つきで書かれている数が、「1時間当たりの燃料消費量(リットル)」を示しています。

この燃料消費量が少ない機種を優先して選びたいものですが、10%程度の違いであれば、電気代でカバーできる可能性もあるので、いくつかの機種を候補に入れておきましょう。

続いて注意したいのは、「燃焼時の消費電力」です。石油ファンヒーターは温度(火力)調節にも電気を使うので、燃焼中の消費電力が抑えられている機種が、ランニングコストの面から見ると有利です。

電力消費が極端に(10倍近く)多い機種は、燃料消費量のメリットを帳消しにしてしまうかもしれません。

ランニングコストは万単位で変化。本体が少し高くても省エネ機種を

最後に、「高い省エネ機種」と「エネルギーロスは多いが安い機種」では、どちらを選んだら良いのでしょうか?

石油ファンヒーターのランニングコストは、1シーズン当たり数千円から数万円単位になります。そして、燃料消費量や消費電力の違いにより、その費用は10%以上変化することも。

本体は何年か使い続けることになりますので、省エネ機種にするかどうかで、トータルのランニングコストが数万円変わる可能性が出てきます。

もし、本体価格の違いが1、2万円以内であれば、省エネ性能の高い機種を選んだほうが、最終的にはずっとお得になるかもしれません。

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