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知らずに損してる!?電力会社の契約種別の検討について

電気料金には契約種別が数多くあります。簡単に言うと、料金プランのことなんですが、実は、この料金プランをしっかり選択できていないと、気づかないうちに電気代で損をしてしまっています。

ご家庭の生活環境によって、無駄をなくしてお得に使えるプランを選択することができます。しかし、電気代のプランは詳しく知られておらず、多くの方が従量電灯という料金プランを契約しています。

それは、携帯電話で通話をしない人が、基本使用料が一番高いかけ放題のプランを契約しているのと同じことなんです。

ご家庭に適した電気料金プランを選ぶことで、電気代をもっと節約できるのですが、電気料金プランについて検討していないので、損をしているんです。

料金プランの仕組み

そもそも電気代は基本料金と、使った電力使用量に1kWh当たりの料金単価を乗算した値の2つを主として計算します。この基本料金と1kWh当たりの料金単価は、契約した料金プランによって異なっています。

また、料金プランの多くについては、電気を使う時間帯によって単価が異なります。多くの方々が契約している従量電灯という料金プランは、24時間全く同じ電力量の料金で、一か月間に使った量が多いと単価そのものが上がってしまう段階制料金が設定されています。

その他に選択できる料金プランは、一日を2つか3つの時間帯別に区切って、それぞれ時間帯に異なる電力量の料金設定がされています。

例えば、日中は在宅していないご家庭の場合などは、日中の電力量料金設定は割高ですが、その分夜間が割安に設定されている料金プランを選ぶことで、従量電灯よりも安く電気を使うことができます。

このように、契約している電力会社の料金プランを再検討することで、電気代を節約できるでしょう。