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知って得する!意外と簡単な電気代計算方法

意外と簡単な電気代計算!!

難しそうに見えて意外と簡単!

皆さんは電気代の計算方法を知っていますか?日々の何にどれくらいの電気を使用しているのかを知るためにも、電気代の計算方法にすいついて知っておきましょう。

■電気代の計算式

まず電気代は、以下の計算式によってはじき出すことが出来ます。

[消費電力(kw)×使用時間(h)電気代単価(円/)=電気代]

少々複雑に思えますが、一度計算してみると案外簡単に電気代をはじき出すとが出来ます。エアコンのw数をもとに考えてみましょう。エアコンのw数は一般的に430wです。電気代単価は22円とします。上記の式に当てはめてみると以下のようになります。

0.43kw(430W)×1h×22円/kwh=9.46円

430wのエアコンを1時間使用した場合、電気代は9.46円となります。1日10時間稼働した場合は94.6円、1ヵ月稼働させた場合は2932.6円となります。かなり高いですね。

 電気代を知るとどうなる!?

節約できる!

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電気代の計算方法を知り、何にどれくらいの電気代を支払っているかを知ることで得られるメリットとはなんでしょう。まずは、電気代を目に見えるようにすることで無駄な電気を使用しないよう意識することが出来ます。部屋の電気代をつけっぱなしにしたり、エアコンを付けっぱなしにしていたのであればこの時間にも電気代がかかっていると意識し、こまめに電気を節約できるようになります。また、この計算方法をしっていると家電を購入する際も色々と注意して購入することが出来ます。頭の中で大体の電気代があるのとないのとでは大きな違いなので、是非覚えておいてほしい計算方法です。

 見落としがちな単位についてもしっかりと

Wとkwについて

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ほとんどの家電製品はWで表示されていますが、まれにkwで表示されている場合がります。この場合Kwはそのままで計算しましょう。wはkwに変換する必要があるので[W数÷1000]でkwを算出しておいてください。いかがでしょうか?今回は電気代の計算方法について説明しました。電気代の計算は一見難しそうに見えますが、慣れてしまえば意外と簡単にでき、大体の電気代は頭の中で計算出来るようになります。電気代が計算出来るようになると色々と節約メリットがあるので、是非とも覚えておいて欲しいところです。さいごに、電気代単価は契約しているプランや時間帯によって異なります。まずは自分が契約しているプランの確認と、電気をよく使用する時間帯を明確にしておいてください。これで正確な電気代をはじきだすことができるでしょう。